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1部リーグ 第8節 2018年10月07日(日)大垣 ミナモ VS トヨタ自動車
後攻

大垣 ミナモ
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | | R |
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トヨタ | | | | | | | | | | | | | | | |
ミナモ | | | | | | | | | | | | | | | |
2018年10月07日(日) 16:10 パロマ瑞穂野球場
先攻

トヨタ自動車
RESULT | REPORT |
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責任投手 / 打撃成績 |
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勝利投手 | 【トヨタ】田内愛絵里 | 敗戦投手 | 【ミナモ】裁ひかる | 打撃成績 | 【トヨタ】《本》塚本智名、鈴木鮎美、アリソン・アギュラー、田中麻美《二》アリソン・アギュラー、山下りら | 【ミナモ】 |
バッテリー |
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トヨタ | ○田内愛絵里、江渡祐希-馬場今日子、切石結女、深沢未花 | ミナモ | ●裁ひかる、竹原由菜、エヴァ・フォールトマン-宮本真緒、柳田優香 |
《本》:本塁打 《三》:三塁打 《二》:二塁打 | 「第51回日本女子ソフトボールリーグ」1部第8節名古屋大会第2日第3試合は、ここまで4勝13敗の暫定11位(前日/10月6日(土)が台風25号の影響で佐賀大会のみ中止・順延となり、消化試合数に差異があるため)、「2部リーグ降格」の危機に瀕している大垣 ミナモと、通算成績15勝2敗、前日、「宿敵」ビックカメラ高崎 BEE QQUEENに1-5で敗れ、これまで守り続けてきた「首位」の座が危うくなりつつあるトヨタ自動車 レッドテリアーズ対戦した。
先攻のレッドテリアーズは初回、ミナモの先発・裁ひかるの立ち上がりをとらえ、1番・塚本智名が四球を選び、出塁。続く2番・鈴木鮎美の送りバントがフィルダースチョイスとなり、無死一・二塁とし、3番・長崎望未が手堅く送り、一死二・三塁。ここで4番・山崎早紀がキッチリとセンターへ犠牲フライを打ち上げ、三塁走者を迎え入れ、先取点を挙げた。
(※先攻のレッドテリアーズは初回、山崎早紀の犠牲フライで1点を先取!)
先取点を挙げ、勢いづいたレッドテリアーズは、その後も攻撃の手を緩めず、2回表には四球、盗塁、ファーストゴロで一死三塁とし、9番・馬場今日子がヒットエンドランを決め、1点を追加。続く1番・塚本智名がセンターへソロホームランを放ち、この回2点目。さらに2番・鈴木鮎美が四球で歩き、3番・長崎望未、4番・山崎早紀の連打で3点目。この回3点を加え、4点差にリードを広げると、3回表には2番・鈴木鮎美のスリーランホームランを含む長短5安打を集中し、4点を追加。4回表には、6番・アリソン・アギュラーにソロホームラン、5回表には途中出場の3番・田中麻美にツーランホームランが飛び出し、毎回得点の猛攻。ミナモが6回表からエヴァ・フォールトマンを投入し、ようやく毎回得点は途切れたものの、7回表にはそのエヴァ・フォールトマンから途中出場の1番・山下りらの二塁打等で1点を追加。4本塁打を含む長打6本、11安打・12得点と打ちまくり、ミナモに大勝。「余裕」の試合運びで大差の勝利を挙げ、通算成績を16勝2敗とし、ビックカメラ高崎 BEE QUEENと「同率首位」を並走。2年ぶりの「王座奪還」をめざすチームが、第9節・第10節を残し、リーグ戦2位以上が確定。「決勝トーナメント進出」を決めた。
一方、ミナモは初回から投手陣がレッドテリアーズ打線につかまり、大量失点してしまったこともあり、レッドテリアーズの先発・田内愛絵里、江渡祐希とつなぐ投手リレーの前に打線が沈黙。わずか3安打では打つ手もなく、最後まで得点を奪えず完封負け。投打に元気なく大敗を喫し、通算成績4勝14敗。暫定ながら「11位」は変わらず、2部リーグとの「入替戦」に回る「危機的状況」を抜け出せずにいる。
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