※本コンテンツは2021年度シーズン終了時点の表示です。最新ページはこちら

1部リーグ 第7節 20180923日()シオノギ製薬 VS Honda

0 seconds of 0 secondsVolume 90%
Press shift question mark to access a list of keyboard shortcuts
00:00
00:00
00:00
 
RESULTREPORT
責任投手 / 打撃成績
勝利投手【ホンダ】ジェイリン・フォード
敗戦投手【シオノギ】池田美樹
打撃成績 【ホンダ】 
【シオノギ】《二》長平雅、大西朱音
バッテリー
ホンダ〇ジェイリン・フォード-田井静華
シオノギ●池田美樹、重藤恵理佳-竹林綾香

《本》:本塁打 《三》:三塁打 《二》:二塁打

 「第51回日本女子ソフトボールリーグ1部」第7節尼崎大会・第2日第2試合は、前日の豊田自動織機 シャイニングベガとの「同率4位対決」に敗れたことで、7勝7敗の同率5位に1つ順位を落としてしまったシオノギ製薬 ポポンギャルズと、通算成績3勝11敗の11位、「2部リーグ降格」の危機から何とか抜け出したいHonda Revertaが対戦した。
 
 Reverta・ジェイリン・フォード、ポポンギャルズ・池田美樹の両先発投手が走者は出すものの、「決定打」を許さぬ力投を見せ、両チーム得点できないまま、試合は終盤を迎えた。
 
 Revertaは6回表、この回先頭の1番・佐野由貴美がレフト前ヒットを放ち、出塁。2番・山田静佳が手堅く送り、一死二塁とし、3番・森山遥菜、4番・サマンサ・フェーガンの連続四死球で満塁とすると、5番・胡子路代がライトへキッチリと犠牲フライを打ち上げ、三塁走者がタッチアップから生還。「頼れるキャプテン」が勝負どころでしっかりと役割を果たし、先取点を挙げると、なお二死二・三塁のチャンスが続き、6番・田井静華がライト前へタイムリーを放ち、1点を追加。8番・芝崎恵梨が四球で歩き、二死満塁とした後、代打・高橋真子にレフト前タイムリーが飛び出し、Revertaがこの回3点を先制し、試合の均衡を破った。

(※Revertaは6回表、鮮やかな攻撃で一挙3点を先制!)
 
 投げては、「エース」ジェイリン・フォードが被安打4・奪三振10の好投。ポポンギャルズ打線につけ入る隙を与えず、嬉しい4勝目。チームの全勝ち星を一人で挙げる「エース」の活躍で通算成績4勝11敗とし、大垣 ミナモと並ぶ同率10位に順位を上げ、「2部リーグ降格圏内」脱出の光明が見えてきた。
 
 敗れたポポンギャルズは「ホーム」で「まさか……」の連敗。毎回走者を出しながら、「決定打」を欠き、好投の先発・池田美樹を援護することができず、完封負けを喫した。
 これで後半戦再開から勝ち星なしの4連敗。通算成績7勝8敗となり、豊田自動織機 シャイニングベガに続き、今節連勝のSGホールディングス ギャラクシースターズ、デンソー ブライトペガサスにも抜き去られ、ここまで守ってきた「決勝トーナメント進出圏内」から一気に同率7位に転落。例年にない「大混戦」となっているだけに、まだまだ「決勝トーナメント進出」のチャンスは残されている。このままズルズルと上位争いから脱落することなく、もうひと踏ん張りを期待したいところだ。

1126
2018
9
23
09
23
SCORE BOARD
日(

    OFFICIAL PARTNERS / SUPPLIERS

    mizuno     セレスポ
    prtimes

    RELATED ORGANIZATION

    本事業は競技強化支援事業助成金を受けて実施しております。
    pc