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1部リーグ 第6節 20180909日()太陽誘電 VS トヨタ自動車

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RESULTREPORT
責任投手 / 打撃成績
勝利投手【トヨタ】モニカ・アボット
敗戦投手【太陽誘電】尾崎望良
打撃成績 【トヨタ】《二》鈴木鮎美、古澤春菜
【太陽誘電】 
バッテリー
トヨタ○モニカ・アボット-峰幸代
太陽誘電藤田倭、●尾崎望良-佐藤みなみ、青木千春、佐藤みなみ

《本》:本塁打 《三》:三塁打 《二》:二塁打

 「第51回日本女子ソフトボールリーグ」1部第6節長野大会・第2日第1試合は、通算成績6勝6敗の勝率5割に復帰。同率5位に浮上し、「さらに上」を狙う太陽誘電 ソルフィーユと、ここまで11勝1敗で単独首位を快走するトヨタ自動車 レッドテリアーズが対戦した。
 
 レッドテリアーズが「絶対的エース」モニカ・アボットを先発に立て、必勝を期せば、ソルフィーユは先発・藤田倭と見せかけ、守備につくと同時にDP・尾崎望良が藤田倭の投手の守備を兼務。藤田倭をOPO(打撃専門選手)とし、DP・尾崎望良を「実質的な先発投手」とする得意の戦術で勝負に出た。
 
 3回まで両チーム無得点で迎えた4回表、レッドテリアーズはこの回先頭の2番・鈴木鮎美が死球で出塁。一死後、4番・山崎早紀が強烈なピッチャー返し。センターへ抜ける安打となり、一・二塁とチャンスを広げ、5番・坂元令奈のサードゴロで一塁走者が二塁フォースアウト。二死となったものの、一塁走者がすかさず盗塁。二・三塁と攻め立て、6番・渥美万奈へのフルカウントからの投球が「20秒ルール」に引っかかり、タイムオーバー。ペナルティーワンボールが宣告され、四球で満塁となり、7番・塚本智名がチェンジアップをしっかりと引きつけ、二遊間を抜くタイムリー。前日の伊予銀行 VERTZ戦で2打席連続の本塁打を放ち、4点差を逆転する「立役者」となった塚本智名がこの試合でも活躍。レッドテリアーズが2点を先制した。

(※レッドテリアーズは4回表、塚本智名のタイムリーで2点を先制!)
 
 レッドテリアーズは5回表にも、9番・古澤春菜の三遊間安打、盗塁等で一死二塁の追加点のチャンスをつかみ、2番・鈴木鮎美がチェンジアップを狙い打ち。右中間を深々と破るタイムリーツーベースを放ち、1点を追加。7回表にも9番・古澤春菜の右中間二塁打から一死三塁の好機を作ると、2番・鈴木鮎美がライトへ犠牲フライを打ち上げ、三塁走者が生還。4点差にリードを広げ、粘るソルフィーユを突き放した。
 
 一方、ソルフィーユはレッドテリアーズの「絶対的エース」モニカ・アボットから毎回のように走者は出すものの、いずれも散発。最終回、6番・河野美里、8番・丸本里佳が安打を放ち、この試合初めて得点圏に走者を進めたものの、最後の打者が空振り三振に倒れ、試合終了。0-4の完封負けを喫し、再び勝率5割を割り込み、通算成績6勝7敗の同率6位と順位を落とした。

(※ソルフィーユは最終回、2本の安打を放ったが……)
 
 勝ったレッドテリアーズは今節も連勝。ソルフィーユの「挑戦」を4-0の完封で退け、通算成績を12勝1敗に伸ばし、「単独首位」の座を守った。

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