1043
pc
1部リーグ 第1節 2018年04月28日(土)豊田自動織機 VS 日立
後攻

豊田自動織機
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | | R |
---|
日立 | | | | | | | | | | | | | | | |
豊田織機 | | | | | | | | | | | | | | | |
2018年04月28日(土) 10:30 坊っちゃんスタジアム
先攻

日立
RESULT | REPORT |
---|
責任投手 / 打撃成績 |
---|
勝利投手 | 【日立】小薗美希 | 敗戦投手 | 【豊田織機】ケイラニ・リケッツ | 打撃成績 | 【日立】《二》那須千春 | 【豊田織機】《本》中森菜摘 |
バッテリー |
---|
日立 | ○小薗美希-清原奈侑 | 豊田織機 | 海部栞菜、●ケイラニ・リケッツ-永溝早紀 |
《本》:本塁打 《三》:三塁打 《二》:二塁打 | 「第51回日本女子ソフトボールリーグ」1部第1節愛媛大会・第1日第1試合は、開幕節でトヨタ自動車 レッドテリアーズの「絶対的エース」モニカ・アボットに1安打完封負けを喫した豊田自動織機 シャイニングベガと、こちらもデンソー ブライトペガサスと息詰まる投手戦を展開しながら、延長タイブレーカーの末、1-6で敗れた日立 サンディーバが対戦した。
シャイニングベガは初回の守りにつくと、試合開始と同時にFP・海部栞菜のピッチャーの守備をDP・ケイラニ・リケッツが兼務。「実質的な先発投手」としたが、この立ち上がりをサンディーバが攻め、一死から2番・松岡くるみがセカンド内野安打で出塁。二死後、「4番」に入った那須千春が先制のタイムリーツーベース! サンディーバが鮮やかな先制攻撃を見せ、初回に1点を先制した。
シャイニングベガもその裏、すぐに反撃。サンディーバ・先発の小薗美希に先頭打者、2番打者が打ち取られ、二死走者なしとなったが、3番・中森菜摘がライトスタンドへ運ぶ同点のソロホームラン。「一振り」で試合を振り出しに戻した。
(※1点を追うシャイニングベガは初回、中森菜摘の「一振り」で同点に追いつく!)
1-1の同点で迎えた2回表、サンディーバはこの回先頭の6番・田邊奈那の死球、犠打で一死二塁とし、8番・松本怜奈の二遊間を抜くタイムリーで1点を勝ち越し。
(※サンディーバは2回表、一死二塁から松本怜奈のタイムリーで2-1と勝ち越し)
なお一死二塁のチャンスが続き、ワイルドピッチで走者を三塁へ進めた後、9番・倉本美穂にもタイムリーが飛び出し、この回2点を勝ち越し、3-1とリードを奪った。
サンディーバは5回表にも、この回先頭の2番・松岡くるみが四球で出塁し、内野ゴロ、ワイルドピッチ等で二死ながら三塁まで走者を進めると、5番・木村千春がライト前に運ぶタイムリー。三塁走者を迎え入れ、4-1と3点差にリードを広げた。
一方、シャイニングベガは初回に中森菜摘のホームランで同点に追いつき、2回以降も毎回走者を出しながら、「あと一本」が出ず、1点止まり。ストレスの溜まる試合展開で「開幕連敗」を喫した。
勝ったサンディーバは今シーズン初白星。先発・小薗美希が「持ち味」を発揮し、走者を背負いながらも決定打を許さず、打線もしぶとく得点を重ね、4-1で快勝! 1勝1敗の勝率5割に戻した。
|
pc