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1部リーグ 開幕節 2018年04月01日(日)日立 VS デンソー
後攻

日立
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | | R |
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デンソー | | | | | | | | | | | | | | | |
日立 | | | | | | | | | | | | | | | |
2018年04月01日(日) 13:15 ナゴヤドーム
先攻

デンソー
RESULT | REPORT |
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責任投手 / 打撃成績 |
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勝利投手 | 【デンソー】原奈々 | 敗戦投手 | 【日立】小薗美希 | 打撃成績 | 【デンソー】《本》田中真紀子《二》甲野紋加 | 【日立】 |
バッテリー |
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デンソー | ○原奈々 - 山澤葵 | 日立 | ●小薗美希、岡村奈々 - 清原奈侑 |
《本》:本塁打 《三》:三塁打 《二》:二塁打 | 「第51回日本女子リーグ1部開幕節」第2日第2試合は、日立 サンディーバとデンソー ブライトペガサスが対戦。
ブライトペガサス・原奈々、サンディーバ・小薗美希の両先発投手によって開始された一戦は、ブライトペガサスが3回表、二死二塁から2番・甲野紋加のレフトオーバーのタイムリーツーベースで1点を先制。詰めかけた地元・大応援団の「熱い声援」にも後押しされ、試合の流れをつかんだ。
その後は、両チームの先発投手が「一歩も譲らぬ」見応えのある投げ合いを展開。特に、ブライトペガサスの先発「開幕投手」に抜擢された「期待のルーキー」原奈々は強打のサンディーバ打線にヒットを許さず、「快調なピッチング」を続け、試合はブライトペガサスが1点リードのまま終盤へと入った。
迎えた6回裏、1点を追いかけ、何とか反撃に出たいサンディーバは二死から2番・松岡くるみ、3番・山田恵里、4番・那須千春の3連打で満塁と攻め立て、ここで5番・木村千春への2球目が「幸運」にも死球となり、押し出し。思わぬ形で同点に追いつき、試合は1-1のまま延長タイブレーカーにもつれ込むこととなった。
8回表、ブライトペガサスはタイブレーカーの走者を手堅く犠打で送り、さらに死球、盗塁で一死二・三塁とすると、ここで4番・田中真紀子がワンボール・ワンストライクからの3球目を強振! 打球はグングン伸びてセンターフェンスを越える「値千金」のスリーランホームランとなり、一気に勝ち越しに成功!! この「キャプテンの一発」で押せ押せムードとなったブライトペガサスは、なおも7番・剣持祐衣のタイムリー、8番・山澤葵のスクイズで加点し、この回一挙5点を奪い、勝利を決定的なモノとした。
(※延長タイブレーカーに入り、迎えた8回表、ブライトペガサスは一死二・三塁から4番・田中真紀子が「値千金」の勝ち越しスリーランを放つ!!)
守っては、先発・原奈々が8回を投げ抜き、被安打3の上々の投球内容で完投勝利。チームとしても最終的には投打が噛み合い、6-1と快勝し、好スタートを切った。
一方、敗れたサンディーバはブライトペガサス・原奈々のコーナーをキッチリと突くピッチングに最後まで苦しめられ、得点は6回裏、押し出しの死球で得た1点止まり……。開幕節を勝利で飾ることはできなかった。
(※サンディーバ打線は最後までブライトペガサス・原奈々を攻略することができず……黒星発進) |
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