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1部リーグ 20171026日()日本精工 VS 豊田自動織機

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RESULTREPORT
責任投手 / 打撃成績
勝利投手【豊田織機】海部栞菜
敗戦投手【日本精工】白川果歩
打撃成績 【豊田織機】《三》洲鎌夏子《二》佐藤光紗、中森菜摘、洲鎌夏子
【日本精工】《本》杉山まれい、高岡佑衣
バッテリー
豊田織機○海部栞菜、秋元菜穂、河澄星菜-ケイリン・キャスティーヨ、澤井美佑
日本精工●白川果歩、藤嶋涼菜-重石華子

《本》:本塁打 《三》:三塁打 《二》:二塁打

 「第50回日本女子ソフトボールリーグ」1部予備節は、第9節滋賀大会で悪天候のため、中止・順延となった2試合と、第10節徳島大会で中止・順延となった2試合、同じく10節山梨大会で中止・順延となった1試合が静岡県伊豆市の天城ドーム・天城ふるさと広場野球場の2会場を使用して実施された。
 
 天城ドームでの第1試合は、ここまで1勝19敗の最下位、残念ながら「2部リーグ自動降格」が決まってしまっている日本精工 Brave Beariesと、通算成績12勝9敗の4位、すでに決勝トーナメント進出を決めている豊田自動織機 シャイニングベガが対戦した。
 
 先攻のシャイニングベガは初回、Brave Bearies・先発の左腕・白川果歩の立ち上がりを攻め、先頭打者の高坂香月が四球を選び、出塁。盗塁、セカンドゴロで一死三塁とし、3番・中森菜摘が二遊間をしぶとく破るタイムリーを放ち、あっさり1点を先制した。
(※先攻のシャイニングベガは初回、「キャプテン」中森菜摘のタイムリーで先制!)
 
 この1点で勢いづいたシャイニングベガは、続く4番・洲鎌夏子のライト線ギリギリに落ちるタイムリースリーベースで一塁走者が一気にホームイン。2点目を挙げ、5番・佐藤光紗がセンターのフェンス際まで運ぶ大きな当たりを放ち、三塁走者がゆうゆうと生還。初回にいきなり3点を奪う強烈な「先制パンチ」を見舞った。
 
 Brave Beariesはその裏、シャイニングベガの先発・海部栞菜の前に簡単に二死を取られたものの、3番・杉山まれいがセンターバックスクリーンを直撃するソロホームランを放ち、1点を返した。
(※初回に3点を先制されたBrave Beariesはその裏、3番・杉山まれいのソロホームランで1点を返す)
 
 シャイニングベガは2回表、この回先頭の7番・舛田妃美呼がセンター前ヒットで出塁。「自慢の快足」を活かし、すかさず二盗を成功させ、一死後、9番・金江爽友の打席で今度は三盗。金江爽友は結局、四球で歩き、こちらもすかさず盗塁。一死二・三塁とチャンスを広げた後、1番・高坂香月がキッチリとセンターへ犠牲フライを打ち上げ、三塁走者が生還。4点目を挙げた。
 
 Brave Beariesはその裏、5番・高岡佑衣が右中間にソロホームラン。2点差に迫ったが、その後は先発・海部栞菜、2番手・秋元菜穂、3番・河澄星菜とつなぐ投手リレーにかわされ、4-2のまま試合終了。序盤の失点をはね返すことができず、通算成績1勝20敗となってしまった。
 
 勝ったシャイニングベガは通算成績13勝9敗。最終戦を勝利で締めくくり、2年ぶりの決勝トーナメント進出に「勢い」をつけた。

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