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1部リーグ 第10節 2017年10月23日(月)日立 VS ビックカメラ高崎
後攻

日立
2017年10月23日(月) 13:35 富士北麓公園野球場
先攻

ビックカメラ高崎
RESULT | REPORT |
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責任投手 / 打撃成績 |
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勝利投手 | 【BIC】濱村ゆかり | 敗戦投手 | 【日立】小薗美希 | 打撃成績 | 【BIC】《本》我妻悠香《二》藤本麗 | 【日立】《二》那須千春 |
バッテリー |
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BIC | ○濱村ゆかり、上野由岐子-我妻悠香 | 日立 | 岡村奈々、●小薗美希、泉花穂、岡村奈々-清原奈侑 |
《本》:本塁打 《三》:三塁打 《二》:二塁打 | 「第50回日本女子ソフトボールリーグ」1部第10節山梨大会・第3日(予備日)第2試合は、ここまで10勝10敗、あと2試合を残しているものの、静岡大会の第1試合で豊田自動織機 シャイニングベガが勝利したため、決勝トーナメント進出の可能性が消えてしまった日立 サンディーバと、通算成績20勝1敗、すでに「1位」での決勝トーナメント進出を決めているビックカメラ高崎 BEE QUEENが対戦した。
BEE QUEEN・濱村ゆかり、サンディーバ・岡村奈々、両先発投手が好投し、4回まで無得点。迎えた5回表、BEE QUEENは前のイニングから登板していた小薗美希を攻め、7番・小松美樹がスラップから「技あり」のレフト前ヒットを放ち、出塁すると、続く8番・我妻悠香は送りバントの構えで相手守備陣を引きつけ、一転、強打に切り替えレフト前ヒット。無死一・二塁とチャンスを広げ、9番・藤本麗は二度送りバントを失敗し、追い込まれながらもしぶとく三塁前に転がすと、これを処理したサード・林佑季が一塁へ送球。ファースト・奥田茉優希が走者に気をとられたか、この送球を捕球できず(記録はファーストのエラー)、二塁走者が一気にホームイン。待望の先取点を挙げた。
一塁走者が二塁をオーバーランしてタッチアウトとなり、一死一塁となった後、1番・森さやか、2番・市口侑果の連打で1点を追加。なお一死一・三塁のチャンスが続き、3番・大工谷真波がレフトへ犠牲フライを打ち上げ、三塁走者が生還。この回3点を挙げた。
3点をリードされたサンディーバはBEE QUEENの先発・濱村ゆかりを攻めあぐみ、5回まで無得点に抑えられていたが、ようやく6回裏、8番・那須千春、9番・奥田茉優希の長短打で無死一・三塁の反撃のチャンスをつかみ、1番・長谷川千尋の二遊間を襲う痛烈な当たりをショート・市口侑果が好捕。一塁走者を二塁フォースアウトとする間に三塁走者が生還。1点を返した。
二死後、3番・山田恵里がこの試合2本目の安打を放ち、「打のレジェンド」の意地を見せ、一・二塁となったところで、BEE QUEENは「エース」上野由岐子を投入。1球で4番・清原奈侑をサードゴロに打ち取り、ピンチを脱出……と思われたが、サード・山本優がこの打球をまさかのトンネル。二塁走者がホームインし、1点差に詰め寄られたが、慌てることなく後続をセカンドフライに斬って取り、リードを保った。
(※6回裏、サンディーバが2点を返し、1点差に詰め寄ったが……)
1点差に追い上げられたBEE QUEENは7回表、この回先頭の8番・我妻悠香が粘るサンディーバを突き放すソロホームラン。「キャプテン」のダメ押しの一発を左中間にライナーで突き刺し、2点差にリードを広げた。
(※7回表、BEE QUEENは「キャプテン」我妻悠香がダメ押しのソロホームラン!)
最後は「エース」上野由岐子がサンディーバ最後の攻撃を、四球の走者を一人出したものの、無得点に抑え、4-2で快勝。通算成績21勝1敗の1位でレギュラーシーズンを終え、「最終決戦」となる決勝トーナメントへ駒を進めることとなった。
敗れたサンディーバは10勝11敗。試合開始前に決勝トーナメント進出の可能性が消え、モチベーションの難しい試合となってしまったが、3点を先制されながら1点差まで追い上げ、「意地」を見せた。
2年連続の決勝トーナメント進出はならなかったが、予備節での最終戦を勝利で飾り、来シーズンへつながる試合をしてくれることを期待したい。
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