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1部リーグ 第9節 20161023日()SGホールディングス VS 太陽誘電

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RESULTREPORT
責任投手 / 打撃成績
勝利投手【太陽誘電】藤田倭
敗戦投手【SGH】カーヤ・パーナビー
打撃成績 【太陽誘電】《本》藤田倭、大塚枝里香《二》尾崎望良
【SGH】 
バッテリー
太陽誘電○藤田倭-佐藤みなみ
SGH千葉美咲、●カーヤ・パーナビー、千葉美咲-山科真里奈

《本》:本塁打 《三》:三塁打 《二》:二塁打


 「第49回日本女子ソフトボールリーグ」1部第9節山梨大会第2日第1試合は、ここまで14勝5敗で同率2位につける太陽誘電 ソルフィーユと、ここまで5勝14敗で10位と「2部リーグ降格圏内」に引きずり込まれかねない位置にいるSGホールディングス ギャラクシースターズが対戦した。
 
 後攻のギャラクシースターズは初回、ソルフィーユ・先発の藤田倭の立ち上がりを攻め、1番・柳瀬友紀が四球を選び、出塁。2番・寺本有希が手堅く送り、3番・ステーシー・ポーターのショート内野安打で一死一・三塁とチャンスを広げた。ここで4番・山科真里奈が前進守備のセカンドの頭上を高いバウンドで越えるタイムリー。三塁走者を迎え入れ、1点を先制した。
 
 1点を追うソルフィーユは、その直後の2回表、この回先頭の5番・佐藤みなみの安打を足掛かりに二死満塁のチャンスをつかんだが、「あと一本」が出ず、無得点。3回表の一死一塁もダブルプレーでチャンスを潰す等、得点できないまま、試合は終盤を迎えた。

 ギャラクシースターズは、この1点を守り、逃げ切りを図ろうと、4回表から「エース」カーヤ・パーナビーを投入。4回表、5回表を無失点に抑え、ギャラクシースターズの描く「青写真」通りにことが進むかに見えたが、6回表、ソルフィーユは、この回先頭の4番・藤田倭がセンター頭上を越えるソロホームランを放ち、同点。「驚異の二刀流」が自らのバットで失点を帳消しにし、「一振り」で試合を振り出しに戻した(上段写真:6回表、ソルフィーユは「驚異の二刀流」藤田倭が「起死回生」の一発を放ち、同点のホームイン)。
 こうなると試合の流れはソルフィーユに傾く。一死後、6番・尾崎望良がレフト線へツーベースを放ち、勝ち越しの走者を出すと、7番・大塚枝里香がレフトスタンドへ勝負を決めるツーランホームラン。この回2点を勝ち越し、そのまま3-1で逃げ切り、通算成績を15勝5敗とした。

 敗れたギャラクシースターズは5勝15敗。「2部リーグ降格」「入替戦」を巡る争いから抜け出す勝利を挙げることはできなかった(下段写真:ギャラクシースターズは初回に先制点を挙げ、大いに盛り上がる場面もあったのだが……)。



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