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1部リーグ 第8節 2015年09月12日(土)ビックカメラ高崎 VS ペヤング
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ペヤング | | | | | | | | | | | | | | | |
BIC | | | | | | | | | | | | | | | |
2015年09月12日(土) 12:30 高崎市城南野球場
RESULT | REPORT |
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責任投手 / 打撃成績 |
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勝利投手 | 【BIC】濱村ゆかり | 敗戦投手 | 【ペヤング】菊池遥 | 打撃成績 | 【ペヤング】 | 【BIC】《三》市口侑果《二》メーガン・ウィギンズ |
バッテリー |
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ペヤング | ●菊池遥、比嘉マユミ・ニウゼ、金澤理沙、貫彩紗、木村胡桃、菊池遥-古関亜美 | BIC | ○濱村ゆかり、中野花菜-我妻悠香、植木千晴 |
《本》:本塁打 《三》:三塁打 《二》:二塁打 |
「第48回日本女子ソフトボールリーグ1部第8節高崎大会」第1日第2試合は、ここまで12勝2敗で暫定ながら同率首位(第7節富山大会で1試合雨天中止・順延となってしまったため)につけるビックカメラ高崎と、3勝12敗で10位タイのペヤングが対戦した。
先攻のペヤングは初回、ビックカメラ高崎の先発・濱村ゆかりの立ち上がりを攻め、一死から2番・秋山磨貴子、3番・荻原美也子の連打と4番・大塚枝里香の四球で一死満塁のチャンスを作ったが、5番・古関亜美のショートライナーで三塁走者が飛び出し、ダブルプレー。絶好の先制機を逃した。
ピンチを脱したビックカメラ高崎はその裏、1番・山本優が四球を選び、出塁。次打者の送りバントがフィルダースチョイスとなり、無死一・二塁とチャンスを広げ、3番・市口侑果の2球目に意表を突くダブルスチールを敢行。これがキャッチャーの三塁への悪送球を誘い、労せずして1点を先制(上段写真/先制のホームを踏むビックカメラ高崎・山本優)。さらに3番・市口侑果のタイムリースリーベース、4番・メーガン・ウィギンズのタイムリーツーベースで2点を追加。二死後、代打・降矢香にもセンター前へのタイムリーが飛び出し、この回4点を先制した。
ビックカメラ高崎は、2回裏にも一死一・二塁から4番・メーガン・ウィギンズがセンター前に落ちるタイムリーを放ち、1点を追加。4回裏には、打者一巡の猛攻で6安打を集中し、大量5点を加え、5回裏には、この試合大当たり(4打数4安打)の3番・市口侑果のレフト前へのタイムリー、5番・森さやかの三遊間を破るタイムリー等でこの回4点を追加。18安打・14得点の猛攻でペヤングに大勝し、通算成績を13勝2敗とした。
一方、ペヤングは投手陣が崩壊状態。最終回に1点を返し、完封こそ免れたものの、大差で敗れ、通算成績3勝13敗と星を伸ばせず、依然として「入替戦出場の危険地帯」から抜け出せずいる(下段写真/投手陣が踏ん張れず、苦しい状況が続くペヤング)。
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