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1部リーグ 第7節 20150906日()ペヤング VS SGホールディングスグループ

後攻

ペヤング

12345678910111213R
SGH             
ペヤング             

20150906日(10:00 高岡西部総合公園野球場

先攻

SGホールディングスグループ

RESULTREPORT
責任投手 / 打撃成績
勝利投手【SGH】カーヤ・パーナビー
敗戦投手【ペヤング】チョウ・アンジュ
打撃成績 【SGH】《三》増野瑠奈、土肥里奈《二》柳瀬友紀
【ペヤング】 
バッテリー
SGH○カーヤ・パーナビー-山科真里奈
ペヤング●チョウ・アンジュ、比嘉マユミ・ニウゼ-古関亜美

《本》:本塁打 《三》:三塁打 《二》:二塁打


 「第48回日本女子ソフトボールリーグ1部第7節富山大会」第2日第1試合は、ここまで4勝10敗で同率8位のSGホールディングスグループと、3勝11敗で10位タイのペヤングが、降りしきる雨の中、対戦した。
 
 先攻のSGホールディングスグループは初回、ペヤングの先発・チョウ・アンジュの立ち上がりを攻め、一死から2番・柳瀬友紀子がレフトオーバーのツーベースを放ち、チャンスメイク。二死後、「世界最強の右のスラッガー」4番・ステーシー・ポーターが故意四球で歩かされ、一・二塁となった後、目の前での「故意四球」に燃えた5番・増野瑠奈が左中間を破るタイムリースリーベースを放ち、2点を先制。続く6番・田中里依にもレフト前へのタイムリーが飛び出し、この回3点を先制した(上段写真/初回に3点を先制し、盛り上がるSGホールディングスグループベンチ)。
 
 3点を追うペヤングは3回裏、激しさを増す雨の影響か、SGホールディングスグループの先発・カーヤ・パーナビーの制球の乱れにつけ込み、3四球・2つのワイルドピッチなどで二死満塁と攻め立て、3番・荻原美也子が三遊間を破るタイムリー。1点を返し、なお二死満塁の「一打同点」のチャンスが続いたが、期待の4番・古関亜美がファーストファウルフライに倒れ、1点止まり。絶好の反撃機を生かしきることができなかった。
 
 これで試合の流れは再びSGホールディングスグループに傾き、5回表、この回先頭の3番・寺本有希が一・二塁間を破る安打で出塁。4番・ステーシー・ポーターへの初球がワイルドピッチとなり、得点圏に走者を進めると、ステーシー・ポーターは勝負を避けられ、故意四球で無死一・二塁。次打者の犠打で走者を進め、一死二・三塁とチャンスを広げると、相手守備の乱れと代打・森田歩のライトへの犠牲フライで2点を加え、勝利を決定づけた。
 
 一方、ペヤングは6回裏に二死二塁、7回裏にも二死一・二塁の反撃機を作ったが、「あと1本」が出ず、1-5と完敗。通算成績3勝12敗となってしまった(下段写真/ペヤングも悪天候の中、懸命に戦ったが……)。
 
 勝ったSGホールディングスグループは5勝目。通算成績を5勝10敗とし、とりあえず2部リーグとの入替戦出場の「危険地帯」に引きづり込まれる「危機的状況」から脱出。1部残留に向け、「大きな1勝」を挙げた。
 
 第1試合終了後、天候・グラウンド状態悪化のため、第2試合、第3試合を翌日の予備日(9月6日/月)に順延することを決定。また、刈谷大会も悪天候のため、この日(9月6日/日)予定されていた3試合を予備日に順延することが決定した。



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