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1部リーグ 第7節 2015年09月05日(土)SGホールディングスグループ VS ビックカメラ高崎
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BIC | | | | | | | | | | | | | | | |
SGH | | | | | | | | | | | | | | | |
2015年09月05日(土) 12:30 高岡西部総合公園野球場
RESULT | REPORT |
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責任投手 / 打撃成績 |
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勝利投手 | 【BIC】上野由岐子 | 敗戦投手 | 【SGH】千葉美咲 | 打撃成績 | 【BIC】《本》メーガン・ウィギンズ《三》山本優《二》山本優 | 【SGH】《本》ステーシー・ポーター |
バッテリー |
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BIC | ○上野由岐子-我妻悠香 | SGH | 加藤あずさ、樋口麻知子、●千葉美咲、関根有希-山科真里奈 |
《本》:本塁打 《三》:三塁打 《二》:二塁打 |
「第48回日本女子ソフトボールリーグ1部第7節富山大会」第1日第2試合は、ここまで11勝2敗で同率首位で並び「王座奪還」をめざすビックカメラ高崎は、4勝9敗で同率8位のSGホールディングスグループが対戦した。
先攻のビックカメラ高崎は初回、1番・山本優が四球を選び、出塁。一死後、ワイルドピッチで二塁へ進み、二死後、4番・メーガン・ウィギンズがホームラン・ダービーのトップに立つ、今シーズン第7号となるツーランホームランを放ち、2点を先制した。
2点を追うSGホールディングスグループは、ビックカメラ高崎の先発・上野由岐子に3回までパーフェクトに抑えられ、一人の走者も出すことができず、5三振を喫していたが、4回表、1番・土肥里奈がチーム初ヒットとなるレフト前ヒットを放つと、次打者の送りバントは二塁フォースアウトとなり、走者を進めることができなかったものの、3番・ステーシー・ポーターがセンター頭上を越える同点のツーランホームラン。「世界最強の右のスラッガー」がその本領を発揮し、「世界のエース」から値千金の一発を放ち、一振りで試合を振り出しに戻した。
しかし、ビックカメラ高崎はその直後の5回表、この回先頭の1番・山本優がセンターオーバーのスリーベースを放ち、勝ち越しのチャンスをお膳立て(上段写真/5回表、勝ち越しのきっかけとなる三塁打を放ったビックカメラ高崎・山本優)。チームを引っ張る「キャプテン」の一打がチームの士気を高めると、代打・森さやかが三遊間を破るタイムリーを放ち、すぐさま1点を勝ち越し。結局、この1点が決勝点となった。
再びリードをもらったビックカメラ高崎の「エース」上野由岐子は、5回以降は死球の走者を一人出しただけのノーヒットピッチング。1点差で逃げ切り、通算成績を12勝2敗とし、トヨタ自動車と並ぶ同率首位の座を守った。
敗れたSGホールディングスグループは通算4勝10敗。「世界最強の右のスラッガー」ステーシー・ポーターの「一発」(下段写真/4回裏、同点本塁打を放ち、迎えられるSGホールディングスグループ・ステーシー・ポーター)で同点に追いつき、スタンドを沸かせたものの、試合をひっくり返すまでには至らず、惜しい試合を落した。
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