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1部リーグ 第1節 2015年04月25日(土)ビックカメラ高崎 VS SGホールディングスグループ
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SGH | | | | | | | | | | | | | | | |
BIC | | | | | | | | | | | | | | | |
2015年04月25日(土) 10:00 磐田城山球場
RESULT | REPORT |
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責任投手 / 打撃成績 |
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勝利投手 | 【BIC】上野由岐子 | 敗戦投手 | 【SGH】カーヤ・パーナビー | 打撃成績 | 【SGH】《本》ステーシー・ポーター | 【BIC】《満本》山本優《本》大工谷真波
《三》柳井春菜《二》降矢香、植木千晴 |
バッテリー |
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SGH | ●カーヤ・パーナビー、樋口麻知子、関根有希、加藤あずさ-山科真里奈 | BIC | ○上野由岐子、中野花菜-我妻悠香 |
《本》:本塁打 《三》:三塁打 《二》:二塁打 |
第1節静岡大会・第1日第1試合、開幕節で勝利を飾れず、ともに黒星スタートとなったビックカメラ高崎とSGホールディングスグループの対戦は、ビックカメラ高崎・上野由岐子、SGホールディングスグループ・カーヤ・パーナビー「両エース」の先発で試合がスタート。互いに3回まで得点を奪うことができず、このまま投手戦になるかと思われた。
迎えた4回表、SGホールディングスグループは、この回先頭の1番・ステーシー・ポーターがセンターへ弾丸ライナーで突き刺すソロホームラン。「世界No1の右打者」と称される実力を見せつけ、先手を取った。
しかし、開幕節で敗れ、この試合を落とせないビックカメラ高崎も黙ってはいない。その裏、3番・市口侑果が四球を選び、出塁すると、二死後、6番・柳井春菜が鋭くレフト前にはじき返し、一・二塁。ここで7番・大工谷真波がレフトへ大きなアーチを描くスリーランホームランを叩き込み、一気に逆転に成功(画像は4回裏、逆転のスリーランを放ったビックカメラ高崎・大工谷真波)。この「値千金の一発」が、眠っていたチームを完全に目覚めさせた。
勢いに乗るビックカメラ高崎は、続く5回裏に打線が爆発。一死から1番・山本優がセンター前ヒットを放ち、猛攻の口火を切ると、続く代打・降矢香の左中間を深々と破るタイムリーツーベースで4点目を追加。さらに、この後も1番・山本優の満塁ホームランを含む5本の長短打を浴びせるなど打ちまくり、「圧巻」の10得点。あっという間に試合を決めてしまった。
守っては、先発したエース・上野由岐子が4回表に一発を浴びたものの、逆転した後の5回表はピシャリと三者凡退に打ち取り、中野花菜へとバトンタッチ。6回表、7回表は2番手・中野花菜がSGホールディングスグループ打線を1安打、無失点に抑え込み、試合終了。終ってみれば、ビックカメラ高崎が14-1と圧勝し、今シーズン初勝利を挙げた。 |
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