1部リーグ 第５節 2016年06月04日（土）戸田中央総合病院 VS ビックカメラ高崎
戸田中央総合病院
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | R | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ＢＩＣ | |||||||||||||||
| 戸田中央 |
2016年06月04日（土） 15:30 朝霞中央公園野球場
ビックカメラ高崎
| RESULT | REPORT | |||||||||||||||
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《本》:本塁打 《三》：三塁打 《二》：二塁打 |  「第49回日本女子ソフトボールリーグ」１部第５節埼玉大会・第１日第３試合は、「エース」上野由岐子をアクシデントで欠きながら、「期待の若手」濱村ゆかりの奮闘で７勝２敗の単独３位につけるビックカメラ高崎 BEE QUEENと、２勝７敗の同率９位、今節「ホーム」での開催で「２部リーグ降格争い」から抜け出したい戸田中央総合病院 Medicsが対戦した。 試合は、BEE QUEEN・濱村ゆかり、Medics・大平未沙稀、両先発投手が好投。両チーム無得点のまま、試合は終盤を迎えた。 ４回までMedics・大平未沙稀にわずか１安打に抑え込まれていたBEE QUEENは５回表、この回先頭の６番・柳井春菜がファースト内野安打で出塁。７番・我妻悠香が手堅く送り、この試合、８番・ファーストでスタメン起用された植木千晴がライトオーバーのタイムリーツーベース（上段写真：５回表、スタメン起用に応え、先制のタイムリーツーベースを放ったBEE QUEEN・植木千晴）。二塁走者を迎え入れ、待望の先取点を挙げると、なお一死二塁のチャンスが続き、代打・市口侑果が二遊間を破るタイムリーを放ち、２点目。さらに１番・山本優のライト線への当たりにライト・荻原美也子が懸命のダイビングキャッチを試みたものの、わずかに及ばす、これがタイムリースリーベースをとなり、この回３点を先制した。 BEE QUEENは続く６回表にも、この回先頭の４番・メーガン・ウィギンズがライトスタンドへダメ押しのソロホームランを叩き込み、４点差にリードを広げ、勝利を決定づけた。 守っては、先発・濱村ゆかりが６回まで被安打１・奪三振８の力投。「エース」不在を感じさせない安定感抜群のピッチングで勝利に貢献。最後は中野花菜が締め、４－０の完封勝利を収め、通算成績を８勝２敗とし、単独３位の座を守った。 一方、Medicsは打線の不振が深刻さを増すばかり……。「ホーム」の大声援を受け、懸命の戦いを見せたが、本塁が遠く、わずか２安打に抑え込まれ、完封負け。通算成績２勝８敗となり、「２部リーグ降格争い」の中で喘いでいる（下段写真：「ホーム」での開催とあってMedicsの勝利を信じ、大応援団が熱い声援を送ったのだが……）。  | |||||||||||||||
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