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1部リーグ 開幕節 20180331日()ビックカメラ高崎 VS 太陽誘電

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RESULTREPORT
責任投手 / 打撃成績
勝利投手【BIC】上野由岐子
敗戦投手【太陽誘電】藤田倭
打撃成績 【太陽誘電】 
【BIC】《本》山本優、大工谷真波《二》大工谷真波
バッテリー
太陽誘電●藤田倭 - 佐藤みなみ
BIC○上野由岐子 - 我妻悠香

《本》:本塁打 《三》:三塁打 《二》:二塁打

 「第51回日本女子リーグ1部開幕節」第1日第3試合では、昨年の「決勝トーナメント・決勝」の対戦カードが再現され、ビックカメラ高崎 BEE QUEENと太陽誘電 ソルフィーユが激突。
 
 ソルフィーユ・藤田倭、BEE QUEEN・上野由岐子の「両エース」が満を持して先発登板し、スタートした試合は、後攻のBEE QUEENがソルフィーユ・藤田倭の立ち上がりを攻め、初回、二死一塁から4番・山本優のライトへの鮮やかなツーランホームランで2点を先制。女子TOP日本代表でも主軸を打つ「頼れる主砲」がいきなり「期待通り」の仕事をやってのけ、先手を奪った。

(※後攻のBEE QUEENは初回、二死一塁から4番・山本優がライトへツーランホームランを放ち、幸先良く2点を先制!)

 BEE QUEENは2点リードのまま迎えた4回裏にも、一死から7番・大工谷真波がワンボール・ツーストライクからの4球目を鋭く振り抜き、レフトへ豪快なソロホームラン! 剛腕・藤田倭の速球をモノともしない「一発攻勢」で、大きな3点目を挙げた。
 
 守っては、エース・上野由岐子が力で押しながらも内外角・高低をキッチリと突く「百戦錬磨」「引き出しの多い」ピッチングで、ソルフィーユ打線に的を絞らせず、6回まで一人の走者も許さぬパーフェクトピッチングを展開。「完全試合達成」の期待が高まった7回表、この回先頭の1番・原田のどかにピッチャー強襲ヒットを浴び、自身9度目の偉業達成こそならなかったが……この後しっかりと気持ちをリセット、粘るソルフィーユ打線に最後まで得点を許すことなく、3-0の完封勝利で締めくくり、白星スタートを飾った。
 
 一方、ソルフィーユは3点を追う土壇場の7回表、1番・原田のどかの「チーム初安打」を足場に、3番・河野美里、4番・藤田倭の連打等で一死満塁と「長打が出れば同点、一発が出れば逆転!」のこの試合唯一のチャンスを作ったが、5番・佐藤みなみが空振り三振、6番・大塚枝里香がショートゴロに倒れ、万事休す。結局完封負けを喫し、昨年の「決勝トーナメント・決勝」のリベンジを果たすことはできなかった。

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