サファイア 20230519日()平林金属 VS 靜甲

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RESULTREPORT
責任投手 / 打撃成績
勝利投手【靜甲】豊田彩乃
敗戦投手【平林金属】岡﨑栞菜
打撃成績 【靜甲】《二》井上葉菜
【平林金属】 
バッテリー
靜甲○豊田彩乃、山本すみれ-井上葉菜
平林金属●岡﨑栞菜-片山瑠奈

《本》:本塁打 《三》:三塁打 《二》:二塁打

 「第56回日本女子ソフトボールリーグ」第2節・サファイアセクションは、静岡県富士宮市・富士山スタジアムを会場に開催され、第1日第1試合は、第1節で開幕「連勝」を飾り、「サファイアセクション」単独首位に立つ靜甲と、1勝1敗の「同率2位」につける平林金属 Peachblossomsが対戦した。
 
 試合は平林金属 Peachblossoms・岡崎栞菜、靜甲・豊田彩乃、両先発投手の投げ合いとなり、両チーム無得点のまま、迎えた4回表、靜甲は一死から3番・山本佳世がセンター前ヒットで出塁。二死後、一塁走者が二塁盗塁に成功し、二死ながら得点圏に走者を進めると、5番・西村雛がレフト前にタイムリー! 二塁走者が一気に還り、靜甲が待望の先取点を挙げた。
(※靜甲は4回表、西村雛のタイムリーで先取点を挙げる!)
 
 この1点のリードを先発・豊田彩乃、山本すみれと「Wエース」を惜しげもなく投入する万全の投手リレーで守り切り、平林金属 Peachblossoms打線を完封。先発・豊田彩乃は4イニングを投げ、被安打2・奪三振4と相変わらず「安定感抜群」のピッチング。「もう一人のエース」山本すみれにバトンを渡すと、山本すみれも3イニングを投げ、被安打2・奪三振3と豊田彩乃に負けじと好投。平林金属 Peachblossoms打線に最後まで得点を許さず、最少得点差を守り切り、1-0の完封勝利を収め、開幕からの連勝を「3」に伸ばし、「全勝」を守った。
 
 一方、平林金属 Peachblossomsは2回裏、先頭打者が安打を放ち、得点圏に走者を進めながら「あと一本」が出ず、3回裏にも死球、安打等で二死一・三塁と攻め立てながら「決定打」を奪えず……。最終回にも四死球と安打で二死満塁の「一打逆転」のチャンスをつかみながら最後の打者が見逃し三振に倒れ、試合終了。好機で「あと一本」が出ず、1点に泣き、完封負け。通算成績1勝2敗となった。
(※平林金属は好機で「あと一本」が出ず……1点に泣き、完封負け)
 
 この試合終了後、天候が悪化。この日予定されていた第2試合、第3試合は雨天順延となり、予備日(5月22日/月)の第1試合、第2試合として実施されることになった。

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