プラチナ 2024年04月20日（土）ＶＯＮＤＳ市原 VS 靜甲
後攻
ＶＯＮＤＳ市原
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | R | ||
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| 靜甲 | |||||||||||||||
| ＶＯＮＤＳ |
2024年04月20日（土） 12:30 金沢市営専光寺ソフトボール場
先攻
靜甲
| RESULT | REPORT | |||||||||||||||
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《本》:本塁打 《三》：三塁打 《二》：二塁打 | 「第57回日本女子ソフトボールリーグ」は、石川県金沢市・金沢市営専光寺ソフトボール場に本リーグ所属の全12チームが一堂に会し、「プラチナセクション」「サファイアセクション」合同開催で「開幕」を迎えた。 「プラチナセクション」第１節・第１日第２試合は、「連覇」を狙う前年度優勝の靜甲と、前年度３位、高田香、渡邉双葉の「Ｗエース」を擁し、「今シーズンこそは！」と日本リーグ優勝へ向け、意気込むＶＯＮＤＳ市原が対戦した。 ＶＯＮＤＳ市原は２回裏、靜甲・先発の東野真咲を攻め、一死から６番・加藤花澄がライト前ヒットで出塁。次打者のライトファウルフライで一塁走者がタッチアップから二塁へ進み、８番・島田彩那がレフト線に落ちるタイムリーを放ち、二塁走者が還り、先取点を挙げた。 １点を先制された靜甲はＶＯＮＤＳ市原の「エース」高田香に抑えられ、５回二死までわずか２安打・無得点と完全に打線が封じられていたが、３番・井上葉菜がツーボール・ツーストライクからの５球目をとらえ、ライトスタンドに運ぶソロホ―ムラン！ 昨シーズン「ＭＶＰ」に輝く「主砲」の一振りで試合を振り出しに戻した。  （※起死回生の同点本塁打を放った靜甲・井上葉菜） 試合はそのまま、延長タイブレークへともつれ込み、迎えた８回表、靜甲はタイブレークの走者を確実に犠打で三塁へ進め、３番・井上葉菜は「敬遠気味」の四球で歩かされ、一死一・三塁。これに燃えた４番・伴野彩実がライトへキッチリと犠牲フライを打ち上げ、三塁走者が生還。２－１と勝ち越した。 ＶＯＮＤＳ市原はその裏、タイブレークの走者を二塁に置き、９番・千葉春海が四球を選んでつなぎ、次打者のサードゴロの間に走者がそれぞれ進塁。一死二・三塁の「一打逆転サヨナラ」の場面を作り、２番・郡司美友の打席でヒットエンドランを敢行。この打球も処理を焦ったか、サード・近藤果音の本塁送球が悪送球となり、三塁走者に続いて、二塁走者も逆転サヨナラのホームイン！ 「プラチナセクション」の今後を占う「優勝候補」同士の対戦は、思わぬ形で決着。ＶＯＮＤＳ市原が昨シーズンの「覇者」靜甲を相手に３－２で「逆転サヨナラ」勝ちし、大きな「１勝」を挙げた。  （※ＶＯＮＤＳ市原が延長８回に及ぶ熱戦を制し、逆転サヨナラ勝ち！） | |||||||||||||||