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[2019年04月12日] いよいよ開幕! 「第52回日本女子ソフトボールリーグ」1部 開幕記者発表会を開催!!

いよいよ開幕!
「第52回日本女子ソフトボールリーグ」1部
開幕記者発表会を開催!!




 4月11日(木)、開幕を明後日に控えた「第52回日本女子ソフトボールリーグ1部」の開幕記者発表会が愛知県名古屋市「ホテル メルパルク NAGOYA」で開催された。
 この開幕記者発表会には、女子リーグ1部所属12チームの「看板選手」がそれぞれ出席。目前に迫った「開幕」へ向け、意欲を語った。

 まず(公財)日本ソフトボール協会・徳田寬会長が主催者を代表して挨拶に立ち、「この日本リーグは来年の東京オリンピックで金メダル獲得をめざす女子TOP日本代表の選手のほとんどが所属し、日本の『最大のライバル』であるアメリカ、常に上位を争うオーストラリア、進境著しいメキシコの代表選手・主力選手がプレーする『世界最高峰』のリーグであると自負しています。今年は来年の東京オリンピックの試合会場となる福島県営あづま球場、横浜スタジアムでも試合を行います。来年に迫ったオリンピックへの機運を高めるとともに、皆さんの力でソフトボールをもっともっと盛り上げていただきたい」と、日本リーグと日本のソフトボールの競技レベルの高さとアピールした。

 続いて、(公財)日本ソフトボール協会・寺村健人リーグ委員長がリーグ戦のスケジュールや試合方式、順位決定方法を説明。今シーズンから外国人投手の投球回数制限が撤廃され、全試合に登板可能になったことも併せて説明された。

 この後、「絶対直球女子!プレイボールズ」の「第52回日本女子ソフトボールリーグ」公式アンバサダー任命式が行われ、(公財)日本ソフトボール協会・徳田寬会長から「公式アンバサダー任命状」が贈呈された(「絶対直球女子!プレイボールズ」の公式アンバサダー就任についての就任についてはこちら)。

 また、これも「新たな試み」となる「スペシャルトークショー」を実施。まず「日本リーグ注目投手」として、昨年の覇者・トヨタ自動車 レッドテリアーズのモニカ・アボット、準優勝のビックカメラ高崎 BEE QUEENの上野由岐子、3位の太陽誘電 ソルフィーユの藤田倭が登壇。続いて、「日本リーグ注目打者」として打点王のタイトルを獲得したトヨタ自動車 レッドテリアーズの山崎早紀、タイトルこそなかったものの、打率・本塁打・打点のすべての部門で上位に食い込み、3年連続6度目のベストナインに輝いたトヨタ自動車 レッドテリアーズの長崎望未、本塁打王のタイトルを獲得し、日本リーグ通算本塁打で「歴代1位」に躍り出たビックカメラ高崎 BEE QUEENの山本優、前人未踏の日本リーグ通算400本を達成した日立 サンディーバの山田恵里が登壇。日本リーグを代表する投手・打者が、普段なかなか聞くことのできない「シーズンオフの過ごし方・新たなシーズンへの準備」「お互いの印象」等を語り合い、今シーズンへ向けた「決意」を色紙にしたため、一人ひとり発表した。
 「注目投手」「注目打者」ともに、それぞれの「らしさ」全開。互いを「リスペクト」している関係性だからこそ発せられる言葉には、一つひとつ「重み」と「深み」があり、それでいて何とも微笑ましく、選手個々の「本音」や「素顔」を垣間見る貴重な機会となり、この「スペシャルトークショー」は、この日一番の盛り上がりを見せた。

 次に、開幕節初日(4月13日/土)・2日目(4月14日/日)の対戦カードが発表され、対戦カードごとに各チームの「看板選手」が登壇。一人ひとり「開幕」へ向けた「想い」を言葉にし、対戦相手とガッチリ握手。互いの健闘を誓い合い、いよいよはじまる「熱く長き戦い」へ向け、決意を新たにしていた。

 最後に、この開幕記者発表会へ出席した各チームの選手全員が登壇。選手を代表し、挨拶。詰めかけた報道陣に謝意を述べ、「野球とは一味違ったスピード感と元気溢れる一体感で『観て楽しい』ソフトボールをめざしていきますので、ご支援・ご声援のほど、よろしくお願い致します」と結び、開幕記者発表会を締めくくった。

 開幕まであとわずか……選手たちの「全身全霊」のプレーに注目を!
「第52回日本女子ソフトボールリーグ開幕記者発表会」を開催

「第52回日本女子ソフトボールリーグ公式アンバサダー」に
就任した「絶対直球女子!プレイボールズ」に任命状を贈呈


「日本リーグ注目投手」による「スペシャルトークショー」
互いをリスペクトしているからこその「深い言葉」も……


「日本リーグ注目打者」による「スペシャルトークショー」
それぞれの「らしさ」全開! 大いに盛り上がった


いよいよ開幕! 今年はどんなシーズンに???


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