1部リーグ 決勝トーナメント 20151031日()トヨタ自動車 VS ビックカメラ高崎

後攻

トヨタ自動車

123456789101112R
BIC            
トヨタ            

20151031日(13:00 ナゴヤドーム

先攻

ビックカメラ高崎

RESULTREPORT
責任投手 / 打撃成績
勝利投手【トヨタ】モニカ・アボット
敗戦投手【BIC】上野由岐子
打撃成績 【BIC】 
【トヨタ】《本》鈴木鮎美
バッテリー
BIC●上野由岐子-我妻悠香
トヨタ○モニカ・アボット-渡邉華月

《本》:本塁打 《三》:三塁打 《二》:二塁打


 「第48回日本女子ソフトボールリーグ1部決勝トーナメント」第1日第1試合は、19勝3敗でリーグ戦1位のトヨタ自動車と、18勝4敗で2位のビックカメラ高崎が対戦。「連覇」を狙う「王者」と「ビックカメラ」としての初年度を何としても優勝で飾りたいビックカメラ高崎が「決勝進出」をかけて激突した。
 
 試合は、トヨタ自動車がモニカ・アボット、ビックカメラ高崎が上野由岐子、両エースの先発ではじまり、日米を代表する好投手が「世界最高レベル」の投げ合いとなることが予想された。

 先攻のビックカメラ高崎が初回、三者凡退に終わったのに対し、トヨタ自動車は「世界最高のリードオフマン」がしっかりと「世界のエース」上野由岐子の球筋を見極め、四球を選び、出塁。2番・山下りらは走者を進めることができず、三振に倒れたが、3番・長崎望未が三遊間深く転がし、一塁へ執念のヘッドスライディング。「若き天才打者」のプライドをかなぐり捨てた気迫のプレーに、タイミングはアウトに見えたが、一塁塁審の判定は「セーフ!」。一・二塁とチャンスを広げ、4番・坂元令奈も四球を選び、一死満塁。続く5番・渥美万奈の打球は鋭いライナーとなってレフトを襲ったが、レフト真っ正面。左右どちらにズレていれば、走者一掃の長打コースとなる会心の当たりであったが、レフト正面を突き、満塁の走者は動けず、なお二死満塁のチャンスが続いたが、6番・山崎早紀が空振り三振に倒れ、絶好の先制機を逃した。

 ビックカメラ高崎は2回表、この回先頭の4番・メーガン・ウィギンズが三振振り逃げで出塁。5番・大工谷真波が手堅く送り、得点圏に走者を進め、二死後、7番・糟谷舞乃がショートの頭上にポテンヒットとなりそうな当たりを放ったが、ショート・渥美万奈がジャンピングキャッチ。ピンチを未然に防ぐ、好プレーを見せた。

 トヨタ自動車はその裏、この回先頭の7番・鈴木鮎美がレフトスタンドへソロホームラン(上段写真/鈴木鮎美のソロホームランで先取点を挙げ、歓喜のトヨタ自動車)。初回のピンチを脱し、気を抜いたわけではないだろうが、スリーボール・ワンストライクとカウントを悪くし、何気なくストライクを取りにいった甘いボールを狙われ、あまりにも痛い1点を失ってしまった。

 その後は、トヨタ自動車・モニカ・アボット、ビックカメラ高崎・上野由岐子両投手が力投。トヨタ自動車が5回裏、2番・山下りらのセンター前へのクリーンヒットから二死二塁のチャンスをつかみ、4番・坂元令奈がしぶとくライト前に運び、二塁走者が一気に本塁を狙ったが、ビックカメラ高崎の堅い守りの前に本塁タッチアウト。1-0でトヨタ自動車がリードしたまま、試合は終盤を迎えた。

 1点を追うビックカメラ高崎は6回表、一死から「切り込み隊長」であり、チームを引っ張る「キャプテン」でもある1番・山本優がライト前ヒットを放ち、必死の反撃を試みるが、後続が走者を進めることすらできず、無得点。最終回も、「主砲」4番・メーガン・ウィギンズが見逃しの三振に倒れ、5番・大工谷真波の痛烈な当たりのサードライナーも真っ正面。ツキにも見放され、最後は6番・我妻悠香がショートフライに倒れ、万事休す。わずか2安打では打つ手がなかった。

 勝ったトヨタ自動車は決勝進出。2年連続9度目の優勝に「王手」をかけた。敗れたビックカメラ高崎は、「エース」上野由岐子が力投したものの(下段写真/ビックカメラ高崎も「エース」上野由岐子を先発に立て、「必勝」を期したのだが……)、「一球」に泣き、敗者復活戦へ回ることになり、リーグ戦3位・豊田自動織機と4位・Hondaの勝者と明日(11月1日/日)の第1試合で「王者」トヨタ自動車が待ち受ける「決勝進出」をかけ、対戦することになった。



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