1部リーグ 第1節 2021年04月04日(日)太陽誘電 VS デンソー
太陽誘電
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | R | ||
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デンソー | |||||||||||||||
太陽誘電 |
2021年04月04日(日) 10:50 ブルーチップスタジアム
デンソー
RESULT | REPORT | |||||||||||||||
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《本》:本塁打 《三》:三塁打 《二》:二塁打 | 「第54回日本女子ソフトボールリーグ」1部第1節鹿児島大会・第2日第1試合は、前日の戸田中央総合病院 メディックス戦に8-2と快勝し、好スタートを切った太陽誘電 ソルフィーユと、こちらも前日の大垣 ミナモ戦に延長8回タイブレークの末3-1で競り勝ち、開幕白星発進となったデンソー ブライトペガサスが対戦。 試合はソルフィーユ・曽根はん奈、ブライトペガサス メーガン・グッドの両投手が先発登板し、4回まで0-0と投手戦の様相を呈した。 試合が動いたのは5回表、ブライトペガサスはこの回先頭の5番・佐野由貴美がレフト前ヒットで出塁。6番・吉田彩夏のライトオーバーのツーベースで代走・中村優花が一気に本塁生還を狙ったが、惜しくも本塁寸前タッチアウト。しかし、一死三塁とチャンスは続き、7番・小島あみがライト前に痛烈なタイムリー! 三塁走者を迎え入れ、待望の1点を先制した。 ブライトペガサスは続く6回表にもソルフィーユの2番手・山口美紀の制球の乱れに乗じ、一死満塁とすると、押し出しの四球で1点を追加。さらに二死後、6番・吉田彩夏が一・二塁間を破るタイムリーを放ち、一気に二者が生還。7番・小島あみにもセカンドへのタイムリー内野安打が飛び出し、この回4点を奪い、リードを5点に広げた。 (※ブライトペガサスが6回表に押し出しと2本のタイムリーで一挙4点を追加! リードを5点に広げる) 守っては、先発したメーガン・グッドが持ち前の「球速110㎞/h台」の速球で押しまくり、ソルフィーユ打線をわずか1安打に抑え込む好投。5-0の完封勝利で締めくくり、今節連勝。地元開催となる次節(安城大会)へ弾みをつけた。 一方、敗れたソルフィーユは今節1勝1敗。「投打の大黒柱」藤田倭が抜けた(ビックカメラ高崎 BEE QUEENへ移籍した)ところを今後チームとしてどう埋めていくか。攻守に「新しいスタイル」を確立できるか否かがカギとなりそうだ。 |