1部リーグ 決勝トーナメント 20201107日()トヨタ自動車 VS ビックカメラ高崎

RESULTREPORT
責任投手 / 打撃成績
勝利投手【BIC】上野由岐子
敗戦投手【トヨタ】後藤希友
打撃成績 【BIC】《本》我妻悠香《二》森さやか
【トヨタ】《本》鈴木鮎美《二》堤加菜子、山本絵梨奈
バッテリー
BIC○上野由岐子-我妻悠香
トヨタ●後藤希友、三輪さくら-切石結女、峰幸代

《本》:本塁打 《三》:三塁打 《二》:二塁打

 「第53回日本女子ソフトボールリーグ」1部決勝トーナメント・第1日第2試合は、10勝1敗のリーグ戦1位で決勝トーナメント進出。2年ぶりの「王座奪還」を狙うトヨタ自動車 レッドテリアーズと、通算成績8勝3敗の2位で決勝トーナメントに駒を進め、「連覇」を狙う「王者」ビックカメラ高崎 BEE QUEENが対戦した。

 決勝トーナメントは上位チームに先攻・後攻の選択権が与えられるため、リーグ戦1位のトヨタ自動車 レッドテリアーズが「後攻」を選択。ビックカメラ高崎 BEE QUEENの「先攻」で試合がはじまった。

 先攻のBEE QUEENは初回、三者凡退。その裏、レッドテリアーズは「世界のエース」上野由岐子の立ち上がりを攻め、1番・堤加菜子がいきなりの左中間二塁打。4回までに6失点、レギュラーシーズンでは「自身初」の大量失点を喫し、10-1で大敗した開幕カードが一瞬頭をよぎったが、犠打で走者を三塁へ進められたものの、落ち着いて後続を空振り三振、ショートゴロに斬って取り、まずは無失点の滑り出しを見せた。

 初回のピンチを無失点で切り抜けたBEE QUEENは、その直後の2回表、レッドテリアーズの先発・後藤希友をとらえ、この回先頭の4番・山本優が「力」で運ぶライト前ヒット。犠打で確実に得点圏に走者を進め、6番・糟谷舞乃がショートのグラブをはじく安打を放ち、一死一・三塁。一塁走者がすかさず盗塁し、二・三塁とチャンスを広げた後、7番・藤本麗が高いバウンドでしぶとく二遊間を抜く安打を放ち、三塁走者が生還。これに相手守備の乱れが絡む間に二塁走者も還り、2点を先制。さらに続く8番・我妻悠香にレフトスタンドへ運ぶツーランホームランが飛び出し、この回大量4点を先制した。

(※BEE QUEENは2回表、藤本麗のタイムリー、我妻悠香のツーランホームランで大量4点を先制!)

 4点を追うレッドテリアーズは3回裏、一死から鈴木鮎美がセンター頭上を越えるソロホームランを放ち、まず1点を返すと、続く4回裏にも、この回先頭の6番・山本絵梨奈のレフトフェンス直撃の二塁打。次打者のファーストゴロエラーで無死一・三塁とし、一塁走者がすかさず盗塁。8番・切石結女のセンターへの犠牲フライで三塁走者を迎え入れ、1点を返し、なお一死三塁のチャンスが続き、9番・渥美万奈の高いバウンドのサードゴロの間に三塁走者が生還。1点差に詰め寄った。

 1点差に追い上げられたBEE QUEENは5回表、一死から1番・大工谷真波が二遊間安打で出塁。次打者の犠打で二死ながら得点圏に走者を進めると、3番・森さやかがレフト頭上を越え、ワンバウンドでフェンスを越えるエンタイトルツーベース。貴重な追加点を挙げ、5-3と2点差にリードを広げた。

 レッドテリアーズはその裏、四球、安打、犠打で一死二・三塁とし、二死後、パスボールで三塁走者が生還。再び1点差に詰め寄り、なお二死三塁の「一打同点」のチャンスが続いたが、後続が三振に倒れ、1点止まり。ジワジワと点差は詰めるものの、追いつけない試合展開が続く……。

(※レッドテリアーズは5回裏、相手バッテリーのミスで1点を返し、なお「一打同点」のチャンスが続いたが……)

 BEE QUEENは「エース」上野由岐子が毎回のように走者を背負う苦心の投球。2回表に大量4点を先制したときには、「楽勝」ムードも漂ったが……レッドテリアーズ打線に8安打を浴び、4失点。終わってみれば1点差の「薄氷」の勝利となってしまったが5-4で逃げ切り、一足先に明日(11月8日/日)の決勝戦へ駒を進め、「連覇」に王手をかけた。

 敗れたレッドテリアーズは「敗者復活戦」に回り、明日(11月8日/日)の「3位決定戦」「決勝戦」のダブルヘッダーを「連勝」するしか「王座奪還」への道はなくなった。

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