1部リーグ 第10節 20201026日()シオノギ製薬 VS 戸田中央総合病院

RESULTREPORT
責任投手 / 打撃成績
勝利投手【シオノギ】吉井朝香
敗戦投手【戸田中央】ジョーダン・テーラー
打撃成績 【戸田中央】《二》松木瑛里
【シオノギ】《本》横野聖奈、竹林綾香
バッテリー
戸田中央廣瀬夏季、●ジョーダン・テーラー-坂本結愛
シオノギ千葉咲実、○吉井朝香-竹林綾香

《本》:本塁打 《三》:三塁打 《二》:二塁打

 雨のため、初日(10月24日/土)に予定されていた試合が、この予備日(10月26日/月)に順延された「第53回日本女子ソフトボールリーグ」1部第10節福井大会・第3日第1試合は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、「リモートマッチ」(無観客試合)で行われ、ここまで4勝6敗で「暫定8位」のシオノギ製薬 ポポンギャルズと、通算成績3勝7敗で「暫定10位」の戸田中央総合病院 メディックスが対戦した。

 今シーズンは新型コロナウイルスの影響で前半戦が中止となってしまい、例年のシーズンの半分の試合数(各チーム2回総当たり22試合→後半戦のみの11試合に短縮された)となってしまったため、試合前に先攻・後攻をコイントスで決定(例年は2回総当たりのため、先攻・後攻を入れ替える形で2回対戦していた)され、メディックスの先攻で試合が開始された。

 ポポンギャルズは「左腕」千葉咲実、メディックスは前節(第9節)のビックカメラ高崎 BEE QUEEN戦に「日本リーグ初登板・初先発」で敗戦投手にはなったものの、1失点の好投を見せた廣瀬夏季を先発に立てて試合がはじまり、メディックスは2回表、この回先頭の4番・松木瑛里が左中間を破るに二塁打で出塁。犠打で走者を三塁へ進めると、6番・田中江理奈がセンターへキッチリと犠牲フライを打ち上げ、三塁走者を迎え入れ、メディックスはが1点を先制した。

 1点を追うポポンギャルズは3回裏、この回先頭の9番・横野聖奈がワンボール・ツーストライクからの4球目をとらえ、レフトスタンドへ運ぶ同点のソロホームラン! 「頼れるキャプテン」の一発で試合を振り出しに戻し、ポポンギャルズが同点に追いついた。

 1-1の同点で迎えた5回表、メディックスは一死から7番・高原侑里がセンター前ヒットで出塁。続く8番・松本由佳の打席でヒットエンドランを敢行。これが見事に決まり、一塁走者が一気に三塁まで進塁し、送球が走者に当たって逸れる間に打者走者も二塁まで進塁。一死二・三塁の勝ち越しのチャンスをつかむと、9番・上原依万里が「執念」でライト前に落とすポテンヒット。2-1と勝ち越しに成功した。

(※メディックスは5回表、上原依万里のタイムリーで勝ち越し!)

 このままメディックスが逃げ切るかと思われた7回裏、ポポンギャルズは、この回先頭の5番・竹林綾香がツーボール・ツーストライクから2球ファウルで粘った末の7球目を右中間へ同点のソロホームラン。「日本リーグ初勝利」を目前にしていた「ルーキー」の夢を百戦錬磨の「ベテラン」の一振りが打ち砕き、土壇場で試合を振り出しに戻した。

 2-2の同点のまま、延長タイブレークに突入した9回裏、ポポンギャルズは延長8回から登板していたメディックスの「エース」ジョーダン・テーラーを攻め、犠打でタイブレークの走者を三塁へ進め、二死後、連続四死球で満塁とし、1番・谷本奈々が左中間へ劇的なサヨナラ安打! 粘るメディックスを振り切り、3-2と競り勝ち、最終成績5勝6敗で8位となった。
※5勝6敗でシオノギ製薬 ポポンギャルズ、伊予銀行 VERTZ、日立 サンディーバの3チームが並んだが、同率で並ぶ3チームの「直接対決」の結果で伊予銀行 VERTZが2勝、シオノギ製薬 ポポンギャルズが1勝1敗、日立 サンディーバが2敗となり、リーグ規程により伊予銀行 VERTZの7位。シオノギ製薬 ポポンギャルズの8位、日立 サンディーバの9位が決定)。

(ポポンギャルズは延長9回裏、谷本奈々のサヨナラタイムリーで劇的勝利!)

 敗れたメディックスは最終成績3勝8敗で10位。この試合も日本リーグ2試合目の登板となる廣瀬夏季が「日本リーグ初勝利」を目前にしていたのだが……惜しい試合を勝ち切れない今シーズンを象徴するような試合でシーズンを終えてしまった。

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