1部リーグ 第10節 2020年10月24日(土)Honda VS 豊田自動織機
Honda
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | R | ||
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豊田織機 | |||||||||||||||
ホンダ |
2020年10月24日(土) 13:00 白鷹町ソフトボール場
豊田自動織機
RESULT | REPORT | |||||||||||||||
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《本》:本塁打 《三》:三塁打 《二》:二塁打 | 「第53回日本女子ソフトボールリーグ」1部第10節白鷹大会・第1日第2試合は、前節(第9節)1勝1敗に終わり、通算成績5勝4敗の「単独5位」。前節終了時点で単独4位(6勝3敗)の太陽誘電 ソルフィーユと同じく「あと一つ」勝てば2年連続の決勝トーナメント進出が決まるHonda Revertaと、前節連勝を飾って通算成績を7勝2敗に伸ばし、「決勝トーナメント進出」が確定。ビックカメラ高崎 BEE QUEENと「同率2位」に並んでいる豊田自動織機 シャイニングベガが対戦した。 シャイニングベガはダラス・エスコベド、Revertaはジェイリン・フォードと「両外国人投手」の先発ではじまった試合は、後攻のRevertaが初回、一死から2番・塚本蛍のレフトへのソロホームランで1点を先取。豪快な「フルスイング」を持ち味とするRevertaの “脅威の2番打者” が満を持して先発登板してきたダラス・エスコベドに「強烈な先制パンチ」を浴びせ、試合のペースを握った。 (※Revertaが初回、塚本蛍のソロホームランで1点を先取! 試合のペースを握る) その後は互いに得点を挙げられず、1-0とRevertaがリードを奪ったまま終盤へ突入。 迎えた6回裏、Revertaはこの回先頭の2番・塚本蛍がツーストライクと追い込まれながらも、臆することなく、4球目を強振! 力強く放たれた打球はそのままライトフェンスを越えるソロホームランとなり、貴重な2点目を追加。この試合絶好調の “脅威の2番打者” 塚本蛍の2本目のホームランでRevertaが勝利をグッと引き寄せた。 守っては、先発したジェイリン・フォードが5イニングを被安打2・奪三振8の投球内容でしっかり無得点に抑えると、6回からDP(指名選手)アリー・カーダが投手の守備を兼務。ラスト2イニングを球速110㎞/h台の自慢の速球で押しまくり、こちらもシャイニングベガ打線に得点を許さず、2-0の完封勝利。通算成績を6勝4敗に伸ばし、「自力」で「2年連続の決勝トーナメント進出」を確定させた。 (※「左右の外国人投手二枚看板」もフル回転させ、Revertaが2年連続決勝トーナメントの舞台へ !! ) 一方、敗れたシャイニングベガは通算成績7勝3敗。同日の草津大会で単独首位を走るトヨタ自動車 レッドテリアーズが伊予銀行 VERTZを3-0で破り、最終日・最終戦を残してリーグ戦1位を確定させたため、次戦(日立 サンディーバ戦)の勝敗でビックカメラ高崎 BEE QUEENと「リーグ戦2位」の座を争うことになった。 |