1部リーグ 第7節 2020年09月26日(土)日立 VS ビックカメラ高崎
日立
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | R | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
BIC | |||||||||||||||
日立 |
2020年09月26日(土) 10:30 刈谷球場
ビックカメラ高崎
RESULT | REPORT | |||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
《本》:本塁打 《三》:三塁打 《二》:二塁打 | 「第53回日本女子ソフトボールリーグ」1部第7節刈谷大会は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、「リモートマッチ」(無観客試合)で行われ、第1日第1試合は「新戦力」アビー・チークが第6節終了時点で、6割2分5厘のハイアベレージで「ただいま首位打者」の活躍。「本塁打王争い」でもトップを走る大活躍を見せながら、前節(第6節)で連敗。1勝2敗と足踏み状態の日立 サンディーバと、開幕戦で「宿敵」トヨタ自動車 レッドテリアーズに大敗しながら、「地元・高崎」で濱村ゆかりのノーヒット・ノーラン達成や太陽誘電 ソルフィーユとの「上州対決」「高崎ダービー」の勝利で連勝。「連覇」へ向け、2勝1敗とチームを立て直してきたビックカメラ高崎 BEE QUEENが対戦した。 今シーズンは前半戦が中止となってしまい、例年のシーズンの半分(各チーム2回総当たり22試合→後半戦のみの11試合に短縮された)のため、試合前に先攻・後攻をコイントスで決定(例年は2回総当たりのため、先攻・後攻を入れ替える形で2回対戦していた)され、BEE QUEENの先攻で試合が開始された。 サンディーバの先発は小薗美希。BEE QUEENはその立ち上がりに襲いかかり、1番・森さやかがレフト前ヒットで出塁。次打者のサードゴロで一塁走者が二塁フォースアウトとなった後、3番・市口侑果、4番・内藤実穂に二者連続のタイムリーツーベースが飛び出し、2点を先制。二死後、6番・我妻悠香が四球で歩いた後、7番・大工谷真波が左中間に落とすタイムリー。3点目を挙げ、なお二死二・三塁と攻め立て、8番・工藤環奈がライトスタンドへ運ぶスリーランホームラン! 初回からいきなり打者一巡の猛攻で長短5安打を集中。大量6点を挙げ、早々と試合を決めてしまった。 (※先攻のBEE QUEENは初回、打者一巡の猛攻で大量6点を先制!) BEE QUEENの先発は前節(第6節)のHonda Reverta戦で「自身初」のノーヒット・ノーランを達成した濱村ゆかり。2回裏、サンディーバはその濱村ゆかりをとらえ、5番・清原奈侑がレフトポールを直撃するソロホームラン。チームを引っ張る「キャプテン」が意地の「一発」を放ち、1点を返した。 (※サンディーバは2回裏、「キャプテン」清原奈侑のソロホームランで1点を返す) サンディーバは6回裏にも、二死三塁から4番・山田恵里がライトオーバーのタイムリーツーベースを放ち、1点を返したが、反撃もここまで。初回の大量失点をはね返すことができず、開幕戦の勝利の後、元気なく3連敗。通算成績1勝3敗となってしまった。 対照的にBEE QUEENは開幕戦に大敗した後は快調に3連勝。「連覇」へ向け、着実な足どりを刻んでいる。 |