1部リーグ 第7節 20200926日()デンソー VS 日本精工

RESULTREPORT
責任投手 / 打撃成績
勝利投手【日本精工】藤嶋涼菜
敗戦投手【デンソー】辰已舞衣
打撃成績 【日本精工】《二》黒木美佳、野木あや
【デンソー】《本》櫻岡春香《二》田中真紀子、メーガン・グッド
バッテリー
日本精工山田蓮、有山智佳、○藤嶋涼菜-鬼澤麻純
デンソー原奈々、●辰已舞衣、カーリー・フーバー-吉松梨乃

《本》:本塁打 《三》:三塁打 《二》:二塁打

 「第53回日本女子ソフトボールリーグ」1部第7節朝霞大会は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、「リモートマッチ」(無観客試合)で行われ、第1日第1試合は前節(第6節)のSGホールディングス ギャラクシースターズ戦で延長10回に及ぶ「死闘」を制し、「驚異的」な粘りで4-3のサヨナラ勝ち。1部リーグ復帰後「初勝利」を挙げ、意気上がる日本精工 Brave Beariesと、カーリー・フーバー、メーガン・グッドの「外国人二枚看板」で7年ぶりの決勝トーナメント進出をめざす2勝1敗のデンソー ブライトペガサスが対戦した。

 今シーズンは前半戦が中止となってしまい、例年のシーズンの半分(各チーム2回総当たり22試合→後半戦のみの11試合に短縮された)のため、試合前に先攻・後攻をコイントスで決定(例年は2回総当たりのため、先攻・後攻を入れ替える形で2回対戦していた)され、Brave Beariesの先攻で試合が開始された。

 後攻のブライトペガサスは初回、Brave Bearies・先発の山田蓮の立ち上がりを攻め、四球、送りバントで得点圏に走者を進めると、二死後、4番・田中真紀子が右中間を破るタイムリーツーベース。あっさり先取点を挙げた。

 初回に1点を失ったBrave Beariesは3回表、ブライトペガサスの先発・原奈々をとらえ、この回先頭の7番・黒木美佳の安打、犠打で一死二塁とし、9番・中村白が三遊間を破り、一・三塁とチャンスを広げ、一塁走者がすかさず盗塁。二・三塁と「一打逆転」の場面を作ると、1番・穐山奈央のピッチャーゴロが本塁への悪送球を誘い、三塁走者に続き、二塁走者までもがホームイン! 相手守備の乱れにつけ込み、一気に逆転に成功した。

 逆に1点を追う立場となったブライトペガサスのは5回裏、前のイニング(4回裏)に「左対左」のワンポイントで登板した左腕・有山智佳を挟み、登板していたBrave Beariesの「エース」藤嶋涼菜をとらえ、安打、連続四死球等で二死満塁のチャンスをつかむと、7番・メーガン・グッドが左中間を破る二塁打。二者が還り、3-2と逆転に成功した。

 再び1点を追う立場となったBrave Beariesは6回表、2番・西岡彩乃、3番・沢柚妃のバント安打で無死一・二塁とすると、ブライトペガサスベンチがたまらず動き、「エース」カーリー・フーバーを投入。しかし……その代わり端、4番・野木あやがレフト頭上を越えるタイムリーツーベースを放ち、塁上の走者を一掃し、逆転に成功!! かつての「古巣」を相手に「恩返し」の逆転打を放ち、4-3と再逆転に成功した。

(※Brave Beariesは6回表、ベテラン・野木あやの逆転のタイムリーツーベースで4-3と試合をひっくり返した)

 Brave Beariesは続く7回表にも、9番・中村白のピッチャー強襲安打、1番・穐山奈央の四球等で二死ながら一・三塁とし、3番・沢柚妃へのワンボール・ツーストライクからの4球目の投球がワンバウンドとなり、打者は空振り。一塁走者がスタートを切っており、キャッチャーは二塁へ送球。一塁走者と二塁ベースカバーに入ったショート・吉田彩夏が交錯し、走者をタッチアウトにできないまま、送球はレフト方向へ転々としていたが……ブライトペガサス守備陣は「打者は三振でスリーアウトチェンジ」と思い込み、ベンチへ引き上げてしまった。しかし、当然のことながら、ここでは「第3ストライクルール」が適用されるため、ワンバウンドの投球を捕球したキャッチャーは、打者に触球(タッチ)するか、一塁へ送球し、打者走者をアウトにする必要があった。しかし、一塁走者がスタートを切っていたため、キャッチャーは二塁へ送球したが、一塁走者を タッチアウトにできなかったにも関わらず、「打者は三振だからスリーアウトチェンジ」と勘違いしたまま 、その後のプレーをせずにベンチへと引き上げる間に、三塁走者、一塁走者、「第3ストライクルール」により、いわゆる「三振振り逃げ」となった打者走者までが次々とホームイン。この得点が認められ、Brave Beariesが7-3と大きくリードを広げた。

 ブライトペガサスは最終回、二死一塁から6番・櫻岡春香がツーランホームランを放ち、2点差まで詰め寄り、続く7番・メーガン・グッドも安打を放ち、「ホームランが出れば同点」という場面を作り、食い下がったが……最後の打者がライトフライに倒れ、万事休す。痛い星を落とし、通算成績2勝2敗。勝率5割となってしまった。

(※ブライトペガサスは最終回、櫻岡春香のツーランホームランで2点差と最後まで追いすがったが……)

 勝ったBrave Beariesも2勝2敗。前節(第6節)のSGホールディングスギャラクシースターズ戦のサヨナラのエンタイトルツーベースに続き、「ベテラン」野木あやがまたしても殊勲打。「古巣」相手の「恩返し」の一打で試合をひっくり返し、「チーム一丸」「全員総力」の戦いで2勝目を挙げ、勝率5割に戻した。

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