1部リーグ 第6節 2019年09月07日(土)シオノギ製薬 VS NECプラットフォームズ
シオノギ製薬
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | R | ||
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NEC | |||||||||||||||
シオノギ |
2019年09月07日(土) 13:15 全但バス但馬ドーム
NECプラットフォームズ
RESULT | REPORT | |||||||||||||||
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《本》:本塁打 《三》:三塁打 《二》:二塁打 | 「サマーブレイク」が開けとなる後半戦初戦、「第52回日本女子ソフトボールリーグ」1部第6節豊岡大会・第1日第2試合は、前半戦5勝6敗の9位、「地元」兵庫での今節でまずは「勝率5割復帰」を狙うシオノギ製薬 ポポンギャルズと、開幕から勝ち星なしの11連敗。前半戦1勝もできないまま、前半戦を終え、後半戦まず「1勝」を挙げたいNECプラットフォームズ Red Falconsが対戦した。 後攻のポポンギャルズは初回、Red Falconsの先発・大塲亜莉菜の立ち上がりをとらえ、1番・谷本奈々のレフト前ヒット、犠打で一死二塁とし、3番・神藤美樹のセンター前ヒットで一・三塁とチャンスを広げ、4番・數原顕子がセンターに弾丸ライナーで突き刺すスリーランホームラン。ポポンギャルズの「主砲」數原顕子は2回裏、代わった左腕・城戸真古から2打席連続のツーランホームラン。3回裏にも前のイニングから登板していた三木綾菜からセンターへ3打席連続のソロホームラン。4回裏の第4打席はセンターフライに終わり、連続打席本塁打は第5節の最終打席(京都大会第2日第1試合・ビックカメラ高崎 BEE QUEEN戦の6回裏、第3打席にスリーランホームランを放っている)から続いていた記録は「4打席連続」で途切れたものの、6回裏に回ってきた第5打席でこの試合4本目の本塁打が飛び出し、「リーグ新記録」となる「1試合4本塁打」「1試合9打点」の大爆発! この「主砲」の活躍もあり、チームも1試合6本塁打のリーグタイ記録、19安打・17得点と打ちまくり、17-0と大勝。通算成績6勝6敗の「勝率5割」に戻した。 (※ポポンギャルズの「主砲」數原顕子が「1試合4本塁打」「1試合9打点」のリーグ新記録を樹立) 敗れたRed Falconsは投手陣が大量失点。4投手をつぎ込む継投策も虚しく、ポポンギャルズの猛攻にさらされ、打線もポポンギャルズの先発・池田美樹の前に4回までわずか1安打。代わった奥野初音、吉井朝香にも1安打に抑えられ、散発3安打では打つ手なく、無念の完封負け。0-17で大敗し、今シーズン「初勝利」は遠く、開幕から勝ち星なしの12連敗と苦しい状況が続いている。 |