1部リーグ 入替戦 20181108日()伊予銀行 VS 日本精工

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RESULTREPORT
責任投手 / 打撃成績
勝利投手【伊予銀行】庄司奈々
敗戦投手【日本精工】山田夏生
打撃成績 【日本精工】《本》安井聖梨奈
【伊予銀行】《本》矢野輝美《二》矢野輝美、樋口菜美
バッテリー
日本精工●山田夏生-馬場未波
伊予銀行○庄司奈々-二宮はな

《本》:本塁打 《三》:三塁打 《二》:二塁打

 「第51回日本女子ソフトボールリーグ」1部・2部入替戦は、1部リーグ11位の伊予銀行 VERTZと2部リーグ2位の日本精工 Brave Beariesが対戦。3試合制のプレイオフ(先に2勝したチームの1部リーグ残留、もしくは1部リーグ昇格が決定)に臨んだ。VERTZがチームの全勝ち星・5勝のうち、4勝を挙げた「エース」庄司奈々を先発に立てたのに対し、Beariesは「エース」藤嶋涼菜ではなく、その藤嶋涼菜と同じ勝ち星(6勝)を2部リーグアドバンスセクションで挙げた「成長株」の山田夏生を先発に起用し、試合がはじまった。
 
 先攻のBrave Beariesは初回、二死から3番・新美天理がショート内野安打で出塁したものの、後続なく無得点。
 その裏、VERTZも一死から2番・松成あゆみの二遊間を抜く安打、3番・對馬弥子の四球で一・二塁とし、次打者のサードゴロで一塁走者が二塁フォースアウトとなる間に、二塁走者が三塁へ進塁し、二死ながら一・三塁としたが、5番・矢野輝美の痛烈な当たりはサード真っ正面。惜しくも先制のチャンスを逃した。
 
 その後は、両チームともに走者は出すものの得点なく、迎えた4回裏、VERTZはこの回先頭の5番・矢野輝美が右中間スタンドへソロホームランを放ち、待望の先取点。チームを引っ張る「大ベテラン」の値千金の一発でVERTZが先手を取った。
 
 1点を先制されたBeariesは6回表、一死から3番・新美天理が三塁強襲安打で出塁すると、続く4番・安井聖梨奈がレフトスタンドへ逆転のツーランホームラン。2部リーグアドバンスセクションで打率4割6分7厘・本塁打6・打点16と打ちまくった「主砲」が、好投を続けてきたVERTZの「エース」庄司奈々をとらえ、一振りで試合をひっくり返した。
 
 逆に1点を追う立場となったVERTZは7回裏、代打・浅石彩菜のショートゴロがエラーを誘い、出塁。すぐに金澤美優を一塁走者として再出場させ、1番・正木朝貴が手堅く送り、得点圏に走者を進めると、2番・松成あゆみが二遊間をしぶとく破るタイムリー。二塁走者が還り、土壇場で2-2の同点に追いつき、試合は延長タイブレーカーへともつれ込んだ。
 
 延長8回表、Brave Beariesは送りバント失敗でタイブレーカーの走者を進められず、4番・安井聖梨奈は勝負を避けられ、故意四球。一死一・二塁としたが、5番・中村白が空振り三振に倒れて二死となった後、6番・山本悠未がレフト前に運び、二塁走者が一気に本塁を狙ったが……惜しくもタッチアウト。勝ち越し点を挙げることができなかった。
 
 ピンチを切り抜けたVERTZはその裏、タイブレーカーの走者を手堅く送り、一死三塁。8番・二宮はなの死球で一・三塁とした後、9番・金澤美優がファースト前に転がし、その間に三塁走者が還り、歓喜のサヨナラ! VERTZが大事な初戦に勝利し、3-2で劇的なサヨナラ勝ち!! 「1部リーグ残留」に「王手」をかけた。


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