開幕へカウントダウン! 「第49回日本女子ソフトボールリーグ 開幕記者発表会を開催 |
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4月14日(木)、開幕を明後日に控えた「第49回日本女子リーグ1部」の開幕記者発表会がQVCマリンフィールド・カンファレンスルームで開催された。 この開幕記者発表会には、女子リーグ1部所属12チームの監督、キャプテンを含む2名の各チームを代表する「看板選手」がそれぞれ出席して行われた。 記者発表会冒頭、日ソ協・徳田寬会長が主催者を代表して挨拶。「この日本リーグは日本代表の選手はもとより、その『ライバル』であるアメリカ、オーストラリアの主力選手が多数プレイするリーグであり、世界最高の競技レベルを誇るリーグであると自負している。どうかスタジアムに足を運び、ソフトボールの真の魅力を肌で感じ、発信してもらいたい」と、詰めかけた大勢の報道陣に呼びかけた。さらには「今年は6月23日(木)~25日(土)に「日米対抗」を東京ドーム(第1戦)とシェルコムせんだい(第2戦・第3戦)で開催。7月にカナダ・サレーで「第15回世界女子選手権」が開催され、9月2日(金)~4日(日)には群馬県高崎市で「JAPAN CUP」(日本、アメリカ、オーストラリア、チャイニーズ・タイペイの4チームが参加)の開催が予定されるなど、ビッグイベントが目白押し。8月に2020東京オリンピックの追加種目が決まることになるが、そこで野球・ソフトボールの『復活』が現実のものとなれば、ソフトボールをより一層盛り上げていく『起爆剤』になってくれるはず。それが本決まりになれば、オリンピックへ向けた強化もより一層本格化させていかなければならないし、女子だけではなく、男子のソフトボールの活性化にも取り組んでいきたい」と、意欲的なところを見せた。 この後、リーグ委員長も務める笹田嘉雄副会長が、リーグの概要・スケジュール・ソフトボール独特のルール等について説明。特に、今シーズンから日本リーグで採用される「20秒計」を使用して、さらなる試合のスピードアップをめざすこと等が説明された。 この後、昨シーズンの覇者・ビックカメラ高崎 BEE QUEENの宇津木麗華監督を先頭に、日本リーグ全12チームの監督が登壇。今シーズンの目標や開幕へ向けての意気込み、今シーズンいかに戦うか等が、自らの口から語られた。 最後に、開幕節初日(4月16日/土)・2日目(4月17日/日)の対戦カードが発表され、対戦カードごとに該当チームの選手が次々に入場。対戦相手とガッチリと握手を交わし、互いの健闘を誓い合い、明後日からはじまる「熱く長き戦い」へ向け、決意を新たにしていた。 |
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