1部リーグ 第1節 20170506日()Honda VS 日本精工

RESULTREPORT
責任投手 / 打撃成績
勝利投手【ホンダ】金尾和美
敗戦投手【日本精工】山田夏生
打撃成績 【日本精工】 
【ホンダ】《本》佐野由貴美②、田井静華、胡子路代、森山遥菜《二》田井静華、芝崎恵梨
バッテリー
日本精工●山田夏生、白川果歩、藤嶋涼菜-馬場未波、重石華子
ホンダ○金尾和美、長谷川朋子-田井静華

《本》:本塁打 《三》:三塁打 《二》:二塁打

 第50回日本女子ソフトボールリーグ1部・第1節鹿児島大会第1日第2試合は、開幕節のデンソー ブライトペガサス戦、初回に3点を先制する幸先の良いスタートを切りながら、投手陣が踏ん張れず、逆転負けを喫したHonda Revertaと、本来の力を出し切れぬまま、伊予銀行 VERTZに1-5で完敗を喫し、苦いスタートとなった日本精工 Brave Beariesが対戦した。
 
 先攻のBrave Beariesは初回、Reverta・先発の金尾和美の立ち上がりを攻め、この試合、1番に起用された「主砲」安井聖梨奈のショート内野安打を口火に、2番・中村白のレフト前ヒットで無死一・二塁とし、一死後、4番・松田愛実のファーストゴロの間に、二・三塁にそれぞれ進塁。5番・尾西未紗が積極的に初球を狙い、完全に詰まらされながらも、思い切り振り切ったことが功を奏し、レフト前に落ちるポテンヒット。二者が還り、いきなり2点を先制した。

(※初回、Brave Beariesが尾西未紗のタイムリーで2点を先制!)

 しかし、2点を先制したことで初先発の「ルーキー」山田夏生の両肩に「1部昇格後初勝利」の期待がズシリと重くのしかかる。初回こそ無失点に抑えたものの、2回裏、この回先頭の5番・佐野由貴美にソロホームランを浴び、1点差とされると、一死後、四球の走者を一塁に置き、8番・田井静華にレフトスタンドへ運ばれ、あっさり逆転。続く9番・胡子路代にもソロホームランを浴び、2回持たずにノックアウトされてしまった。

(※2点を追うRevertaは2回裏、1イニング3本塁打で一気に逆転!)

 その後は、代わった白川果歩が何とか追加点を許さず、凌いでいたが、5回裏、5番・佐野由貴美にこの試合2本目となる本塁打を浴び、ここで「エース」藤嶋涼菜を投入したものの、Revertaに傾いた試合の流れを変えることはできず、7番・森山遥菜のソロホームランを含む4本の長短打を浴び、3失点。結局、この回4点を失い、完全に勝負は決してしまった。

 Reverta・金尾和美は、初回に2点を失ったものの、2回以降は追加点を許さず、最後は長谷川朋子が締め、8-2で圧勝。植田祐造新監督になって「代打の切り札」から「レギュラー」として打線の主軸に抜擢された佐野由貴美の2本の本塁打を含む5本塁打を放ち、Brave Beariesを圧倒。効果的な「一発攻勢」で今シーズン初勝利を挙げた。

 敗れたBrave Beariesは勝ち星なしの2連敗。「藤嶋涼菜との二枚看板に!」と期待を寄せる「ルーキー」山田夏生を先発に起用したが、初回に先制した時点で「エース」藤嶋涼菜の投入を考えても良かったのでは……。もちろん、この試合途中でリリーフし、藤嶋涼菜もつかまってしまっているが、リードした局面であれば、また違った展開になった可能性もある。結果論に過ぎないかもしれないが、「勝機」と見たらそこに全力で食らいつくぐらいの気概がないと、1部リーグでの戦いは厳しいものになる。「馬なり」や「ちょっと様子を見てから」で勝てるほど「1部」は甘くない。「主砲」安井聖梨奈の「1番起用」に踏み切ったのであれば、投手起用でも、リードを奪ったら即「エース投入」を決断し、「勝負」に出ても良かったのではないだろうか。

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