1部リーグ 第10節 20161106日()デンソー VS Honda

RESULTREPORT
責任投手 / 打撃成績
勝利投手【ホンダ】モーガン・メロー
敗戦投手【デンソー】ジャクリン・トレイナ
打撃成績 【ホンダ】《本》森山遥菜《二》胡子路代、村上ほのか
【デンソー】《本》山根すずか
バッテリー
ホンダ○モーガン・メロー、西岡里恵-田井静華
デンソー●ジャクリン・トレイナ、岡野文香-竹林綾香

《本》:本塁打 《三》:三塁打 《二》:二塁打


 「第49回日本女子ソフトボールリーグ」1部第10節広島大会第2日第2試合は、ここまで11勝10敗で6位、すでに2年連続の決勝トーナメント進出の可能性が消えてしまったHonda Revertaと、通算成績14勝7敗で同率4位ながら、この試合に勝てば「自力」での決勝トーナメント進出が決まる(同率4位に並ぶ日立 サンディーバとの直接対決に連勝しているため)デンソー ブライトペガサスが対戦した。
 
 両チーム無得点で迎えた3回表、Revertaはブライトペガサス・先発のジャクリン・トレイナを攻め、この回先頭の7番・胡子路代のレフト線にフラフラっと上がった打球が幸運なツーベースヒットとなり、無死二塁。8番・田井静華が送りバントを失敗した後、何とかセカンドゴロを転がし、走者を三塁へ進めると、Revertaベンチは、ここで9番・村上ほのかに代打・山田静佳を送り、フルカウントからの6球目にヒットエンドランを敢行したが、空振り三振。飛び出した三塁走者も刺され、一瞬にしてダブルプレー。絶好の先制機を逃した。

 これで試合の流れが変わったか、ブライトペガサスはその裏、Reverta・先発のモーガン・メローから、9番・山根すずかがレフトポール際に運ぶソロホームラン。思わぬ「伏兵」の一発でブライトペガサスに「大事な試合」の先取点がもたらされた。

 しかし、昨シーズン「初」の決勝トーナメント進出を果たしたRevertaにも「意地」がある。そう簡単に決勝トーナメント進出を許してはなるものかと、5回表、4番・バレリエ・アリオトがレフト前に痛烈な当たりのヒットを放ち、反撃の口火を切ると、前の打席では送るのか、打って出るのか、中途半端なまま追い込まれ、挙句の果てにセカンドゴロゲッツーという「最悪」の結果となった5番・森山遥菜が、今度は送る素振りも見せず、迷いなく初球を強振。打球は打った瞬間、「入った!」とわかる特大の一発となり、左中間スタンド最深部に吸い込まれる逆転ツーランホームランとなった(上段写真:5回表、Revertaは森山遥菜がブライトペガサスの決勝トーナメント進出の「夢」を打ち砕く、逆転ツーランホームランを放ち、歓喜のホームイン!)。
 これで息を吹き返したRevertaは、二死後、8番・田井静華が三遊間を破る安打を放ち、出塁すると、テンポラリーランナーに胡子路代を送り、すかさず盗塁。これが二塁への悪送球を誘い、そのカバーに入ったはずのセンター・増山由梨が逸れた送球に追いつけず、走者は一気に生還。2点のリードを許してしまった。

 Revertaは続く6回表にも、連投の疲れの見えるジャクリン・トレイナを攻め、二死一・三塁のチャンスを作ると、前の打席で逆転のツーランホームランを放っている5番・森山遥菜が三遊間を破るダメ押しのタイムリー。三塁走者を迎え入れ、ブライトペガサスの息の根を止めた。

 守っては、「エース」モーガン・メローが6安打を打たれながらも、失点は山根すずかのソロホームランによる1点のみに抑え、最後は西岡里恵につなぎ、4-1で快勝。もはや順位には関係のない試合ではあったが、昨年の決勝トーナメント進出チームとしての「意地」を見せ、最終戦を勝利で飾り、通算成績12勝10敗の6位でフィニッシュ。

 敗れたブライトペガサスは14勝8敗の5位。この試合に勝っていれば、「自力」で決勝トーナメント進出が決まっていたのだが……。名古屋大会の第1試合で日立 サンディーバがシオノギ製薬 ポポンギャルズに3-0で勝利し、通算成績を15勝7敗まで伸ばしたため、サンディーバが最後の最後で4位に滑り込み、ブライトペガサスはわずか「1勝」の差で5位に転落。決勝トーナメント進出を逃した(下段写真:ブライトペガサスは山根すずかのソロホームランで先手を取り、決勝トーナメント進出は目の前まで迫っていたのだが……)。



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